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【重要】
2026年4月1日、構造システムと建築ピボットが合併し、経営統合へ

建築設計・製図CAD 「DRA-CAD シリーズ」



第51回ピンセットコマンドの利用方法


【概要】

DRA-CADの基本機能である「ピンセット」コマンドのご紹介です。
「ピンセット」コマンドは、図形を単一で選択し編集する場合に、威力を発揮する優れたコマンドです。
例えば、[線分や文字などの単一の図形を移動や複写する]、[寸法文字の位置を移動する]、[ポリラインの頂点を追加する、移動する]などの編集が素早く行えます。 1つのコマンドで、[移動]・[コピー]・[ストレッチ]・[ストレッチ分割]の編集が行えます。

1つのコマンドで編集
ストレッチ、コピー

使うコマンド:ピンセットコマンド
リボンメニュー:[編集]メニュー → [変形]パネル → ピンセット
プルダウンメニュー:[修正]メニュー → ピンセット


【操作】

■コピー:線分を1本コピーする、文字列をコピーするなど単一の図形でコピーする際に便利。
「ピンセット」コマンドでは、単一選択に固定されるため、選択モードを変更することなく単一の選択が行えます。

ピンセットコピー

  1. 線分を選択する。例:スナップは端点。
    線分の左寄りをクリックすることで、線分の左側の端点をスナップし、同時に線分を選択します。
    • 右寄りをクリックすると、右側の端点をスナップし、線分を選択します。
  2. 複写先をクリックする。
コピー

線分の選択とスナップが同時に行えることで、素早く線分をコピーできます。


■ストレッチ-その1:線分の片側だけ編集したい場合に便利。

ピンセットストレッチ

  1. 編集したい線分の端を選択する。
    線分の左寄りをクリックすることで、線分左の端の点を取り、同時にその点の座標を動かすことができます。
    • 右寄りをクリックすると、線分右の端の点を取ります。
  2. 配置位置をクリックする。
ストレッチ

長い線分の端の点がずれた場合など、線分を描き直すより、端の点を移動する方が素早く編集できます。


■ストレッチ-その2:寸法線の文字が重なるような場合、配置位置を変更するときに便利。

配置位置を変更

[☑ 文字位置自由に変更]の場合:
カーソルで指定した固定した位置(左・左下・下・右下・右のいずれか)に移動できます。

文字位置自由に変更

[☑ 文字位置自由に変更]の場合:自由な位置に移動できます。

文字位置自由に変更チェック

■ストレッチ分割:ポリラインや線分を分割して頂点を追加します。
例:ポリライン

  1. 編集したいポリライン上をクリックする。
  2. 配置位置をクリックする。頂点を追加して指定した位置に配置します。
    • 面積が自動で変わります。
ストレッチポリライン

■「面積文字記入」や「長さ文字記入」コマンドで入力した文字に対応
[ストレッチ]または[ストレッチ分割]で編集して面積や長さが変わった際に、[数値のみ考慮]または[位置と数値を考慮]を選択していると、「面積文字記入」や「長さ文字記入」コマンドで入力した文字の面積や長さを自動で更新します。

面積、長さ文字記入

例:ストレッチ

ストレッチ



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