構造システムは、建築構造計算および各種構造計算用ソフトウェア(一貫構造計算、耐震診断計算、耐震補強、応力解析、振動解析など)のプログラム開発と販売を行っています。
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人や仕事を知る
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加藤 哲義

加藤 哲義(かとう のりよし) 2004年度入社 開発部門 建築グループ・リーダー



ゼロからつくり出す新製品にチャレンジする面白さは、この仕事の醍醐味です



常に学び続ける姿勢は技術者に不可欠な要素です

 この仕事を通して、面白いと思うのは、やはり「モノづくりを実感できる」ところです。自分で書いたプログラムが、最終的には見えるものとして仕上がる。その過程で、私は“シンプルで簡単”を常に意識しています。 ソフトウェア開発では、いろいろなプログラムをつないで、組み立てていく作業が多くなります。 そこではシンプルなプログラムが開発のスピードを上げるために役立ちます。シンプルなものほど転用しやすく、バグ修正にも時間がかからないからです。こうして部品化されたプログラムを組み立てて、一つのソフトウェアをつくり上げた瞬間がこの仕事の大きなやりがいです。
 そのためにも積極的に最先端のプログラミングを学ぶことは欠かせません。インターネット上で海外の文献を読み、建築分野においては書籍を使って知識を積極的に吸収しています。 ソフトウェアの世界も、建築業界も常に進化を続けているので、常に学び、試行錯誤して、自分の技術にしていくことは、私たちの仕事には不可欠な要素であると思います。
さらに、私たちはお客様に製品を通してその良さを的確に伝えていくことも考える必要があります。つくる側が「これは便利だ」と開発した機能が現場で受け入れてもらえない場合もあるからです。 そういう意味では、製品リリース後に届くお客様からのフィードバックは次の開発に役立つ大きな要素です。


お客様は何が使いやすいか。忘れてはいけない視点です

 現在は新製品の開発プロジェクトのリーダーを務めています。 人を育てながら、進行スケジュールを管理するのがメインです。 10名以上になるメンバーを適材適所に配置しながら、開発を進めていくのは大変な部分もありますが、ゼロの地点からいろいろな工夫を加え、どうすればお客様が使いやすいソフトウェアになるかを考える作業には面白さも感じています。
また、開発の過程で壁にぶつかるメンバーにどのように仕事を委ねていくかもリーダーの役割です。 壁を乗り越える答えではなく、メンバーが積極的に考えようとするヒントを与える。 私が常に意識していることです。そのヒントがうまくメンバーに届くかどうかはトライアルアンドエラーですが、その繰り返しが大切だと考えています。 まずは現在進行中の製品を完成させることが最優先ですが、これから先も貪欲に知識や技術を吸収しながら、お客様に「使いやすい」と納得していただけるソフトウェアを開発し続けていきたいと思います。



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