構造システムは、建築構造計算および各種構造計算用ソフトウェア(一貫構造計算、耐震診断計算、耐震補強、応力解析、振動解析など)のプログラム開発と販売を行っています。
事例レポート
株式会社酒巻設備設計事務所
- 早くから導入すればよかったです -
酒巻設備設計事務所は1985年に設立され、その後約40年間にわたり設備や省エネに関する豊富な経験とノウハウを活かし、クライアントの要望に応えてきました。
その事業内容は空調、衛生、電気、各種設計、建築設備定期検査、特定建築物定期調査など多岐にわたります。
お仕事においてもプライベートにおいてもこだわりとセンスが光る酒巻裕之様と酒巻純平様に、今回は省エネルギー計算に活用されている「SAVE-住宅」についてお話を伺いました。

― 「SAVE-住宅」を初めてご利用になったきっかけは何でしたか?
酒巻裕之氏
省エネルギー計算で、何かいいソフトがないか探していて、とある会社から「SAVE-住宅」を紹介して頂きました。
ちょうど省エネの審査が厳しくなってきた時で、手計算はやめてきちんとやろうということで。
あと、結構有名な会社さんが導入しているって聞いたのと、ピボット(現構造システム)さんが「DRA-CAD」の会社さんだってことでしょうかね。
圧倒的な信用がありました。
― 手計算からソフトウェアを導入・使用するとなると、慣れるまで操作は難しくなかったですか?
酒巻純平氏
やはり最初は時間かかりましたけど、ソフトウェアごとに癖はあるじゃないですか。
今は慣れました。
― 建築ピボット(現構造システム)は製品を売るだけではなく、みなさまが購入された後のサポートにも力を入れています。 弊社のサポートはいかがでしたでしょうか?
酒巻純平氏
反応がよくて助かります。
その日のうちに何らかの連絡が来るので。
少し複雑な内容などは、お願いして開発者担当者と直接やり取りすることもありますね。
― 弊社の製品以外に他の製品を使用されたことはありますか? 「SAVE-住宅」のおすすめするポイントがあったらぜひ教えてください。
酒巻純平氏
はじめから貴社製品のみを使用しています。
もう7,8年くらいでしょうか。
価格もお手頃でしたし、手計算をしなくていい点はとても助かっています。
シンプルな集合住宅の計算とかであれば、思ったよりも早く計算が終わることもあります。
早くから導入すればよかったなと今になっては思いますね。
― 2025年の省エネ基準適合義務化が近づいていますが、これからの業務においてどのように影響するとお考えですか?
酒巻裕之氏
元々その前から省エネ計算のお仕事は結構来ていました。
省エネは結構外注に出す方が多いんですよ。
中には省エネだけの仕事も来ます。
でもうちは設備設計もしているので、設備とかの業務も一緒に引き受けたりしますよ。
ひとつの営業手段になっています。
うちはこれまで通りやれば良いと思っています。
でも、ビジネスチャンスではありますよね。
なので、もっと製品を使いやすく改良してくれれば嬉しいです。
― 改良ポイントとして、今後、「SAVE-住宅」に対する改善点や希望する点などがあれば教えてください。
酒巻純平氏
まずは、図面の寸法線のところでしょうか。
必要な寸法線だけ出力出来れば、確認しやすくなりますね。
今は必要であれば自分で修正しています。
審査側とのやり取りも簡素化できるかと思います。
活用事例
― 「SAVE-住宅」を使用した中で、印象に残っているプロジェクトなどがあったら教えてください。
酒巻純平氏
この鉄筋コンクリート造の複合住宅です。
住戸タイプ数が増えたり、建物形状がちょっと複雑になったりすると、その分確認作業とか修正などが増えてしまいます。
貴社の製品は、計算書を都度、出力することなく、計算結果(UA値、ηA値、BEI等)を 画面上で表示して確認できるので助かりました。
最後に
マンション・住宅の省エネルギー計算 / SAVE-住宅
SAVE-住宅は、建築物省エネ法に基づく、平成28年省エネルギー基準に準拠した、住宅における省エネルギー計算ソフトウェアです。
住宅・住戸の外皮性能(UA値ηA値)と一次エネルギー消費量の計算、一次エネルギー消費量等級・断熱等性能等級判定や冷暖房費など、多彩な計算・出力機能を搭載。マンション・住宅の省エネルギー設計、届出業務をトータルに支援します。
「SAVE-住宅」の機能紹介