構造システムは、建築構造計算および各種構造計算用ソフトウェア(一貫構造計算、耐震診断計算、耐震補強、応力解析、振動解析など)のプログラム開発と販売を行っています。

RC/SRC/S/CFT造建物の一貫構造計算 「構造モデラー+NBUS7」

Ver.2.2(構造モデラーシリーズ Ver.1.4.6.0)

制振部材(間柱型)の追加、二重鋼管座屈補剛ブレースの新評定、ほか

2022年9月27日

制振部材(間柱型)に対応

制振部材(間柱型)のモデル化

支持部を実断面でモデル化して架構の正確な応力が求まります。
はりと支持部の接合部の剛域を自動生成します。

領域を囲んで一度に複数の制振部材を配置

柱とはりで囲まれた領域を囲んで一度に複数の制振部材を配置できます。


使用可能な材料

履歴ダンパー

メーカー名 製品名
JFEシビル株式会社 制振間柱

各製品の詳細については提供メーカーへご確認ください。

剛性率・偏心率計算の改良

剛性率・偏心率計算条件

偏心率計算時の剛心計算方法に「柱は断面の主軸と水平剛性の主軸が一致する」という仮定により柱の水平剛性を求める計算方法[理論式]を追加しました。
また、多階にわたる鉛直部材の重心・剛心計算時に考慮する範囲を指定できるようにしました。




※「構造モデラー」、「+NBUS7」は、株式会社構造システムの著作物であり、著作権およびその他の権利は株式会社構造システムに帰属します。

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