構造システムは、建築構造計算および各種構造計算用ソフトウェア(一貫構造計算、耐震診断計算、耐震補強、応力解析、振動解析など)のプログラム開発と販売を行っています。
入力
建物のスパン、階数などの基本的な情報を入力した後、部材を配置していきます。
建物の基本情報
新規作成ウィザードに沿って、基本的な建物形状や入力方法を設定します。
部材配置 - はり、柱、ベースプレート、ブレース、床
組立材を用いたはり、はりをまたいだブレースなどの部材を配置します。 ムービーでは、予め部材形状データを入力しています。
計算
S造耐震診断計算を行います。 応力解析条件、剛性率・偏心率、保有計算の計算条件などを設定します。
出力
S造耐震診断計算により出力した計算書を確認し、耐震補強が必要な場合は増設部材を配置できます。
S造耐震診断計算書
耐震診断計算書に出力された、構造耐震指標と判定、靭性指標図を確認します。
部材耐力の選択計算
耐震診断計算でヒンジが発生した部材を伏図またはフレーム図で選択して、耐力計算の根拠となる詳細な内容を確認します。
増設部材の配置
耐震補強が必要な場合は、増設ブレースを使用できます。 増設ブレース(両側方杖)の配置例です。
Copyright KOZO SYSTEM,INC. All Rights Reserved.