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省エネ適合の義務化と4号特例の縮小に伴う構造図書の提出に

2024年3月25日

省エネ基準適合義務化および2025年法改正への備えには、「HOUSE-ST1」と「WOOD-ST」をご利用ください。
今後の改正内容や実施時期を踏まえて、当ページを随時更新してお知らせします。



木造住宅向け


在来木造の構造計算を行います。3階建て以下のほかに、RC/S造との立面混構造の木造部分を扱います。
HOUSE-ST1
  • ・グレー本/品確法に基づいた計算
  • ・伏図・軸組図・3Dモデル、計算結果をCAD出力
  • ・プレカットCADファイルと連携
  • 詳しくはこちら




木造非住宅向け


製材または集成材を用いた大断面のラーメン架構や、壁とブレースが混在する建物を扱います。
WOOD-ST
  • ・第46条第2項第1号によるルート2までの計算
  • ・準耐火構造における燃えしろを計算
  • ・伏図・軸組図・3Dモデル、計算結果をCAD出力
  • 詳しくはこちら




ソフトの選び方

ZEH水準等の木造建築物の必要な壁量等の基準(2025年施行時)


HOUSE-ST1、WOOD-ST共に以下の基準に対応します。

必要壁量に関する基準

柱の小径に関する基準


建築確認審査の対象となる建築物の規模


下表にて対応するソフトをお選びください。
凡例

木造 都市計画区域、準都市計画区域、準景観地区等内

木造 都市計画区域、準都市計画区域、準景観地区等内

改正前:階数2以下で延べ面積500m²以下の木造建築物は、建築士が設計・工事監理を行った場合には審査省略の対象
改正後:平家かつ延べ面積200m²以下の建築物以外の建築物は、構造によらず、構造規定等の審査が必要に
      (省エネ基準の審査対象も同一の規模)



木造 都市計画区域、準都市計画区域、準景観地区等外

木造 都市計画区域、準都市計画区域、準景観地区等外

改正前:階数2以下かつ延べ面積500m²以下の木造建築物は基本的に建築確認の対象外
改正後:構造によらず、階数2以上又は延べ面積200m²超の建築物は建築確認の対象に





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「SAVE-シリーズ」は、ZEHやZEB、HEAT20への省エネ適合性を判定し、計算書を出力します。

対応ソフト
・建築物(非住宅)省エネ計算「SAVE-建築」
・マンション・住宅省エネ計算「SAVE-住宅」
・戸建て住宅の省エネ計算「HOUSE-省エネ」





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