構造システムは、建築構造計算および各種構造計算用ソフトウェア(一貫構造計算、耐震診断計算、耐震補強、応力解析、振動解析など)のプログラム開発と販売を行っています。

ライセンス認証方式の移行について

2018年3月15日[更新]

ライセンス認証方式の移行について


移行期間終了後のアップデート版ではハードプロテクト(HASP)はご利用いただけません!

構造システムでは、スタンドアロン版のライセンス認証方式としてハードプロテクト(以下、HASP)を用いた認証方式を採用していますが、スタンドアロン版のHASPを認識するために必要なWindowsドライバの一部機能はメーカーの方針によりサポート終了の期日が近づいています。
そのため、メーカーサポート終了後はHASPの安定した動作が保証できなくなることが危惧されます。

そこで、弊社ではこのような不安を取り除くこととお客様の利便性の向上のため、2015年10月公開のBUSシリーズ(DB6.7.0.0)よりスタンドアロン版のライセンス認証方式を「ネット認証」と呼ぶ方式にすべて移行いたします。
スタンドアロン版からの「ネット認証」への移行にあたり費用は発生いたしません※1

ネット認証」に移行するスタンドアロン版製品のバージョン番号は別表の通りです。その他のバージョン番号の製品をご利用の場合は最新版へのバージョンアップをお奨めいたします。
移行期間の表記のあるものは、移行期間内にハードプロテクトによる認証からネット認証への移行作業をお願いいたします。
移行期間を過ぎるとスタンドアロン版製品のライセンスはネット認証のみとなります。


スタンドアロン版(HASP)からネット認証版への移行手順はこちら

移行後は、ダウンロードセンター から各製品の「最新バージョン」をダウンロードしてご利用ください。


別表 構造システム製品のネット認証対象製品

製品名 バージョン番号※2
BUS-6 Ver.1.0以降※3
BUS-5 Ver.1.1※3
BUS-COST Ver.2.0以降※3
BUS-基礎構造 Ver.4.0以降※3
BUS-断面リスト Ver.1以降
DS-ST1 Ver.1.8以降
DOC-RC/SRC Ver.8.1以降※3
DOC-S Ver.2.0以降※3
DOC-3次診断 Ver.4.1以降※3
WALL-1 Ver.1以降
SNAP Ver.7以降
SNAP-GP Ver.2.5以降
SNAP-WAVE Ver.1以降
FAP-3 Ver.5以降
MED-3 Ver.3以降
FEM-2D Ver.2以降
KT-SUB Ver.2以降
KT-基礎 Ver.1以降
HOUSE-ST1 Ver.6以降
HOUSE-4号 Ver.1以降
HOUSE-DOC Ver.3以降
HOUSE-WL Ver.2以降
RTW Ver.2以降
  • ネットワーク版からネット認証、ネット認証からネットワーク版への移行は有償となります。
  • バージョン番号、データベース番号は、各製品のプルダウンメニューから[ヘルプ]→[バージョン情報]を選択すると表示されるダイアログでご確認ください。
  • BUSシリーズ、DOCシリーズはDB6.7.0.0以降が移行対象となります。

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