構造システムは、建築構造計算および各種構造計算用ソフトウェア(一貫構造計算、耐震診断計算、耐震補強、応力解析、振動解析など)のプログラム開発と販売を行っています。
HOUSE-ST1
木造+RC造壁式の混構造に対応
在来木造ソフト「HOUSE-ST1」と壁式RC造一貫構造計算ソフト「WALL-1」、「HOUSE-WL」の連携
壁式RC造の上階が木造の立面混構造の設計を行う場合に便利な機能を紹介します。
WALL-1※1、HOUSE-WL※2の「任意点追加重量」にHOUSE-ST1※3で計算された荷重データを簡単に取り込む機能です。
壁式ソフト「WALL-1」または「HOUSE-WL」の荷重計算時に、はり上に木造柱位置がある場合は、はりへの荷重、スラブ上にあればスラブへの荷重として建物重量に加算します。 木造の柱の下にはりまたは床スラブがあることが前提となりますので、壁式構造の最上層で臥梁の上に木床を乗せる設計を行う場合は、「WALL-1」または「HOUSE-WL」でスラブ厚0の床を配置してください。
(1) 操作手順
(2) 注意点
(3) 層せん断力の計算式