構造システムは、建築構造計算および各種構造計算用ソフトウェア(一貫構造計算、耐震診断計算、耐震補強、応力解析、振動解析など)のプログラム開発と販売を行っています。
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RC/SRC/S/CFT/基礎の構造躯体数量概算 構造モデラー+COST


よくあるご質問

構造モデラー+COSTとはどのような製品ですか。

構造躯体を入力する構造設計プラットフォーム「構造モデラー」上で、RC/SRC/S/CFT造の上部建物と基礎の構造躯体数量概算を行うソフトです。
「建築数量積算基準・同解説平成29年版」に基づき、入力した建物形状データから、上部建物及び基礎のコンクリート・型枠・鉄筋・鉄骨の数量計算のほかに基礎部の土工・地業の数量計算も行います。 また、基本設計時など構造計算前の段階でも想定で入力した部材形状、断面形状から計算できます。

※編集:一般財団法人 建築コスト管理システム研究所・公益社団法人 日本建築積算協会

BUS-COSTとの違いは何ですか。

構造躯体を入力する構造設計プラットフォーム「構造モデラー」上で、RC/SRC/S/CFT造の上部建物と基礎の構造躯体数量概算を行うソフトです。
主な違いは4つです。

  1. ① 数量簡易計算の追加
    建物形状や部材の断面形状のコンクリート体積と鋼材量の標準値により基本設計などの設計初期段階でも建物躯体数量計算が可能です。
  2. ② 片持ばり、二次部材(小ばり・スラブ・パラペット)の配筋追加
    指定により片持ばり、二次部材(小ばり・スラブ・パラペット)の配筋が可能です。
    この配筋は数量計算に反映します。配筋の入力を行わない場合はBUS-COSTと同様に鋼材量の標準値にて算定することが可能です。
  3. ③ 鉄骨接合部を算定範囲に追加
    従来のベースプレート以外に接合部符号で入力されたダイヤフラム・添板・ボルト・ガセットプレートを算定範囲に追加しました。その他に指定によりSRC造柱のバンドプレートも算定します。
  4. ④ 出力内容の改良
    従来の計算結果では躯体数量の出力のみでしたが、内訳出力に符号・形状・配筋・定着長さなどを追加しました。
    これにより計算結果の確認が容易となります。また、計算書の収まらない細かい内容も内訳CSVによりご確認が可能です。

その他の変更点は営業までお問い合わせください。

BUS-COSTのデータを利用することはできますか。

構造モデラ―のデータに変換し、計算することができます。

必要なソフトウエアはありますか。

本製品をご使用いただくには、構造モデラー+NBUS7が必要となります。

BUS-COSTを利用しています。移行費用や会費は必要ですか。

構造モデラー+COSTは、年間使用料制度の製品です。年間使用料をお支払いいただくことで、製品を1年間利用することができます。
常に構造モデラーシリーズ製品の進化に合わせた最新版が利用できます。

年間使用料制度とはどのような仕組ですか。

年間使用料をお支払いいただくことで、構造モデラー+COSTを1年間利用することができます。
製品導入時に製品をご購入いただく場合と比較して、初期導入コストを低く抑えることができます。
また、会員制度と異なり、会員制度への再加入時に必要な会員退会期間の会費負担も不要です。

BUS-COSTのサポートは継続しますか。

BUS-COSTは構造モデラー+COSTのリリース開始の1年後にサポートを終了します。



※「+COST」は、株式会社構造システムの著作物であり、著作権およびその他の権利は株式会社構造システムに帰属します。



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