2026年5月29日
平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
BUS-6の開発およびサポート終了に伴い、これまでBUS-6 Seriesに含まれていた耐震診断プログラムのみが起動する「DOCシリーズ」を、2026年6月中旬に提供開始する予定です。
また、DOC-RC(2017年版RC診断基準 第1、2次診断法)については、プログラム評価を更新いたしました。本評価更新版は、DOCシリーズ内製品の「DOC-RC/SRC Ver.11」に含めて公開いたします。
DOCシリーズについて
DOCシリーズは、これまでBUS-6 Seriesに含まれていた以下の耐震診断プログラムのみが起動するプログラムになります。
| 製品名 | 対応する構造 |
|---|---|
| DOC-RC/SRC | RC造・SRC造の1次・2次耐震診断 |
| DOC-S | S造の耐震診断 |
| DOC-3次診断 | RC造・SRC造の3次耐震診断、官庁施設の総合耐震診断 |
入力インターフェース、準拠基準、計算内容、出力機能はこれまでのBUS-6シリーズと変わりません。
DOC-RCの評価更新版の提供
DOC-RC/SRCには、建築防災協会のプログラム評価の更新を受けた「DOC-RC Ver.11.0(2017年版RC診断基準 第1、2次診断法)」の範囲が含まれます。評価番号は「P評価17-改1-RC」になります。
- このプログラム評価は、従来の 「DOC-RC Ver.10.0(2017年版RC診断基準 第1、2次診断法)」の評価を更新したものですが、Ver.10.0から計算内容の大きな変更点はございません。
- SRC造や補強等、一部の計算は評価範囲外です。
- なお、DOC-3次診断、DOC-Sはプログラム評価を受けておりません。
無償バージョンアップ対象
- DOC-RC/SRCはVer.11として提供いたします。「耐震診断用プログラム利用者の会」の会員のお客様は、当DOC-RC/SRCを無償でバージョンアップできます。
- DOC-3次診断 Ver.5、DOC-S Ver.3のライセンスをお持ちのお客様は、引き続き無償でご利用いただけます。
インストールと共存について
DOCシリーズのデフォルトのインストール先はBUS Seriesとは別になります。
1台のPC内でBUS-6 SeriesとDOCシリーズを共存してインストールできますが、同時起動はできません。
| BUS-6 Seriesのインストール先 | C:\Program Files\BUS-6 Series Ver.1.0 |
| DOCシリーズのインストール先 | C:\Program Files\DOCシリーズ |
データファイルの互換性
DOCシリーズで保存されるデータファイル(*.DEI64)および テキスト形式ファイル(*.DEE)のデータの互換性は、以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| BUSデータの読み込み |
BUS Seriesで作成したデータ(*.BEI64、*.BEE、*.BEI)は、DOCシリーズでこれまで通り読み込めます。 ただし、DOCシリーズでデータを保存するとDOCシリーズのデータ(*.DEI64)として新規に保存され、元のBUSのデータ(*.BEI64,*.BEE,*.BEI)は変更されません。 |
| DOCデータのBUS-6への読み込み | DOCシリーズで保存したデータ(*.DEI64、*.DEE)は、BUS Seriesでは読み込めません。 |
| 構造モデラーデータの読み込み | 構造モデラーのデータは、DOCシリーズでは読み込めません。 |
| DOCデータの構造モデラーへの読み込み |
DOCシリーズのデータ(*.DEI64、*.DEE)は、構造モデラーシリーズで読み込めます。※ |
-
SRC非充腹部材は鉄骨部を除いたRC部材として、S組立材は部材せいをS直接入力として読み込みます。(構造モデラーシリーズ Version2.2.2.0以降)
なお、補強部材・増設部材、耐震診断用の計算条件等は読み込まれません。
構造モデラーとの連携
BUS-6 Seriesの耐震診断製品について
BUS-6 Seriesの耐震診断製品は、次回の更新(DB7.0.1.29)をもって最終版とし、製品更新を終了させていただきます。
このBUS-6 Seriesの最終版は、DOCシリーズ公開後に「ダウンロードセンター」および「耐震診断用プログラム利用者の会」にて公開いたします。
DOC-RC/SRCをご利用中の耐震診断用プログラム利用者の会の会員の方、DOC-3次診断 Ver.5、DOC-S Ver.3のライセンスをお持ちの方は引き続きご利用いただけますが、以降、アップデートや不具合修正は行われません。
つきましては、DOCシリーズへの移行をご検討くださいますようお願い申し上げます。