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ご提案の内容一覧 |
全てのご提案をコマンドの種別によって整理してまとめました。 ただしコマンドのご提案に添付された操作手順を示す図、入力項目・ダイアログボックスのイメージなどは、 紙面の都合で省略させていただきました。 また操作手順の改善などに関するご提案については、一部、項目のみの掲載とさせていただきました。
コマンド名(仮) | 内容 |
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(出力)タイムスタンプ | 図面出力をした時の日付を記入するコマンド。 毎回変わると調子が悪いので、記入したい時のみ実行できるようにする。 (図等略) |
POV-Ray変換 |
フリーウエアのレンダリングソフトとして世界中で評判の高いPOV-RayにDRA-CAD for Windowsのデータを渡すオプションコマンド。 レンダリングソフトとして優れた機能をもつPOV-Rayであるが、図形情報以外のカメラや照明の位置情報などを渡せるモデラーが見当たらない。 また、対応したモデラーも建築で使えそうなものがない。 今回、DRA-CAD for WindowsがARMの機能を組み込むことを聞き、その3次元データを是非、POV-Rayに渡したいと考えた。 POV-Rayは完全なフリーウエアであり、ソースコードやファイル構造がすべて公開されている。 シーンファイルというテキスト形式のファイルを作り、データをオブジェクトとして書き出していく。 DXFファイルのような感じである。 (実際はCのソースコードと同じ) 500ページ以上からなる日本語のマニュアルもあり、それほど難しいプログラムにならないはずである。 POV-Rayに関してはhttp://www.provray.org/を参照して頂きたい。 追記:PROV-Rayを中心に世界中でいろいろなプログラムが作られている。 しかも多くはフリーウエアというかたちで提供されている。 例えば、建物付きの街区を自動生成するCitygenや植物をパラメータから自動でモデリングするソフトなど、 このようなプログラムとDRA-CADとのインターフェイスがうまくとれればユーザーもぐっと増える筈である。 |
ファイル一覧(改) | ファイルを開く時、レイヤ一覧の様に複数の画面を一度に見てから選択して開ける様にする。 |
レイヤ範囲指定印刷 |
DRA-CAD2 V2(MPPファイル)の印刷にDenver(KDN:平出恵介氏作)を活用している人が多い理由に、
印刷したい範囲を指定レイヤで囲むと、そのレイヤで囲まれた範囲を自動的に用紙サイズに印刷できる機能があります。 例えば、私の場合、用紙枠は1番レイヤと決めています。 A3サイズの用紙に1/100で一般図を描いたとします。 これをDenverで印刷するには、1番レイヤ内を印刷と指定して、出力する用紙をA3とすれば、 1/100の図面が印刷されます。 同様に1番レイヤ内を印刷と指定して、出力する用紙をA4とすれば、1/100の70%縮小の図面が印刷されます。 要するに紙の大きさに対して常に最適な大きさに印刷してくれるのです。 これを応用して、用紙枠書込コマンドで1/20のA3の用紙枠を2番レイヤで描いておけば、 Denver印刷で2番レイヤをA3に出力とすれば、1/20の詳細図が出力されるのです。 (図等略) しかし・・・。 この場合の最大の欠点は、文字サイズも大きく(拡大)なってしまうのです。 上記のような使い方は、主に現場への指示書などに使います。 一般図を部分的に修正し、その部分を詳細図として変更指示書に添付する訳です。 このとき文字の大きさが異様に大きくなってしまっているのが現状です。 そこで・・・。 DRA-CAD for Windowsのオプションコマンドで、レイヤ範囲指定印刷のコマンドを考えました。 基本的な考え方は、Denverと同じ、指定レイヤで囲まれた部分を印刷するのですが、 文字を「そのまま印刷」か「印刷サイズで印刷」という選択ボックスを付けて、 選択できるようにするのです。当然印刷サイズは設定を登録するサブメニューが必要です。 |
一括変換 |
土木や機械等、DRA-CADを使用していない分野と、データを共有したい時が多いため、
MPZから他のファイルの種類への一括変換機能を作って欲しい。 (MPZ→dwg,dxf,jwc,mpp) |
印刷 |
印刷の時、ファイル名を隅に印刷してくれる機能。 DOSの時は、設定できていたので。 |
印刷(改) | プロッター出力を押してOKを押しだけで書いた時の設定で出力される。 |
印刷(改) | プリンターはプリンターのコマンドでボタンがありファイルが多くある場合には連続出力も選べる。 |
印刷プレビュー(改) | 線幅色分け表示モード(色凡例付き) (詳細略) |
印刷設定一括変換 | 開かれている図面の印刷の設定を一括変換させる。 |
印刷日時記入 |
印刷した時の年、月、日、時間(組合せ自由)を指定した位置に自動で記入する。 (図等略) 図面のタイトルによくある。 画面上では**.**.**の。ように見える (出力すると99.07.01のように。表示形式はEXCELのようにできるといいと思う) |
環境設定(改) | 鉄筋記号など1つの物件で通して使うものはDS-STのようにDRA-CADの環境設定の中で設定すると オプションコマンドなどを使用して作図するときに 鉄筋径を指定するだけで鉄筋記号が作図出来るようになったら便利。 |
簡単一発レーザープリンタ用出力 |
プロッター原点がどこにあっても簡単に出力出来るレーザープリンタ専用の出力コマンド。 縮尺の設定もしなくても用紙に合わせて自動で用紙いっぱいに出力してくれるとありがたい。 チェック図や古いデータを連続出力する時に気楽に出力してくれるとありがたい。 V2のオプションコマンド(ハイパー出力)のイメージです。 |
変換 |
いつも色塗りに苦労しています。 他のソフトで色塗りソフトがたくさんありますが、 データのやり取り(Photo ShopならDXFで読めますが)ができるように、 Picファイル等のファイルに変更(JPG, Pic, Bmp, 他)できるもの。 コピー&ペーストでペイントソフトへ持っていっても、ギザギザが目立ち、データ的に使えない。 |