
2023年10月23日
構造システム・グループは、2025年に施行予定の「建築物省エネ法」、それに伴う「4号特例」の縮小、「ZEH必要壁量等」の見直しに対応します。
今後の改正内容や実施時期を踏まえて、当ページを随時更新してお知らせします。
建築物省エネ法施行に併せた建築基準法の改正により「建築確認・検査」「審査省略制度」の対象範囲が変更されます。
4号特例の縮小により、新2号建築物は確認申請時に構造・省エネ関連図書が必要になるほか、ZEH水準等の木造建築物の構造基準が見直されます。
出典:国土交通省 https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutakukentiku_house_tk4_000103.html
「SAVE-シリーズ」は、ZEHやZEB、HEAT20への省エネ適合性を判定し、計算書を出力します。
木造構造計算ソフト(HOUSE-ST1/WOOD-ST)は、必要壁量等の確認を省略できる構造計算を行います。
また、ZEH水準等の建築物における壁量等基準で求められる必要壁量に対応した計算に対応予定です。