構造システムは、建築構造計算および各種構造計算用ソフトウェア(一貫構造計算、耐震診断計算、耐震補強、応力解析、振動解析など)のプログラム開発と販売を行っています。
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研究や設計に活躍しているソフトのご紹介

 1月18日に放送された、NHKスペシャル  シリーズ 阪神・淡路大震災 20年 第2回「都市直下地震 20年目の警告」で、弊社のSNAP(任意形状立体フレームの弾塑性解析ソフト)が、鉄骨造超高層建築物での部材の局部座屈・破断を考慮した解析に使われています。
 番組の概要はこちらから、放送された内容は、NHKのオンデマンド(有料)でご覧いただけます。
 関連する論文「部材の耐力劣化を考慮した鋼構造骨組みの地震応答解析 その1・その2」、「局部座屈による耐力劣化挙動を表現した箱形断面柱の弾塑性解析」のPDFデータは日本建築学会の論文検索ホームページで論文名に含まれるキーワードで検索、ダウンロードができます(日本建築学会の会員に限られます)。

 この解析はSNAP Ver.6.0.0. 7 で提供されている「ROモデル」の復元力特性を用いています。
SR5の骨格曲線と除荷・再載荷
柱のMSモデル(局部座屈5折線RO型モデル)
圧縮側において修正 Ramberg-Osgood 型モデルの第1折れ点を降伏点 Y(fsy、dsy)、第2折れ点を局部座屈点 B(v・fsy、k・dsy)、第3、4折れ点となる劣化勾配遷移点 T1T2 を追加した5折線の骨格曲線を持ちます。
引張側においては、第1折れ点を降伏点 Y’(f’sy、d’sy)、第2折れ点を硬化点 H(v’・f’sy、k’・d’sy)、第3折れ点となる破断点 Br を追加した4折線の骨格曲線を持ちます。

RB4の骨格曲線と除荷・再載荷
梁の材端バネモデル(局部座屈4折線RO型モデル)
修正 Ramberg-Osgood 型モデルの第1折れ点を降伏点 Y (fsy、dsy)、第2折れ点を局部座屈点 B(fc、dc)、第3折れ点となる破断点 Br を追加した4折線の骨格曲線を持ちます。












































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