アイコン 計算条件
 [基本データ]→〔計算条件〕→[計算条件]
剛域などのモデル化条件や、剛床仮定、S造剛性率計算用層間変形、 許容応力度に乗ずる係数、燃えしろ計算条件などを入力します。
アイコン  ダイアログ
アイコン  説 明

アイコン ダイアログ

ダイアログ
項 目 説 明 初期値
構造計算ルート 「仕様規定ルート」、「ルート1」、「ルート2」から選択します。 ルート2
基礎構造計算ルート 【基礎計算条件】の[基礎形式]で 「独立基礎」、「布基礎」、「べた基礎」を選択した場合に有効です。
「ルート1」、「ルート2-1」、「ルート2-2」から選択します。
ルート2-1
剛域考慮 「しない」、「する」から選択します。
考慮する場合はフェイス位置まで剛域となります。
しない
剛域軸変形の考慮 剛域を考慮する場合に有効です。
剛域の軸変形を考慮するかを、「しない」、「する」から選択します。
する
弾性係数比(E/G) 弾性係数E/せん断弾性係数Gの値を入力します。 15
弾性係数の含水率影響係数
使用環境Ⅱ
断続的に湿潤状態となる環境による弾性係数の低減係数を 0<含水率影響係数≦1で入力します。 1
使用環境Ⅰ 常時湿潤状態におかれる環境による弾性係数の低減係数を 0<含水率影響係数≦1で入力します。 0.85
剛床仮定 「しない」、「する」から選択します。 する
重心 「軸力重心」、「層せん断力の合力点」から選択します。 軸力重心
剛性率算出時の層間変形角 「軸力重心位置の値」、「剛心位置の値」、 「各柱の層間変形角の平均」から選択します。 軸力重心位置の値
剛性率、偏心率算出時の
中間階の扱い

3階中間階
中間階がある場合に有効です。
「中間階下」、「中間階上」から選択します。
剛性率算出時の軸力重心位置または剛心位置、 および偏心率を算出する階を指定します。
中間階下
2階中間階 中間階下
1階中間階 中間階下
層間変形角制限値
X方向
X方向の層間変形角制限値を1/○で表した時の分母で入力します。 200
Y方向 Y方向の層間変形角制限値を1/○で表した時の分母で入力します。 200
S造剛性率計算用層間変形(mm)
(X方向)

2階正加力
混構造の場合に有効です。
1階、または1・2階がS造の場合の剛性率計算用層間変形を入力します。
2階負加力
1階正加力
1階負加力
S造剛性率計算用層間変形 (mm)
(Y方向)

2階正加力
2階負加力
1階正加力
1階負加力
許容応力度の含水率影響係数
使用環境Ⅱ
断続的に湿潤状態となる環境による許容応力度の低減係数を 0<含水率影響係数≦1で入力します。 0.8
使用環境Ⅰ 常時湿潤状態におかれる環境による許容応力度の低減係数を 0<含水率影響係数≦1で入力します。 0.7
許容曲げ応力度の寸法の考慮 「しない」、「する」から選択します。
考慮する場合、寸法による許容曲げ応力度の低減係数(寸法係数)を考慮します (『概要編マニュアル(PDF)』「3.1.1 材料特性値 アイコン 設計用基準強度」参照)。
する
最下層のめり込み許容応力度 「他の許容応力度と同じ」「長期1.5・Fcv/3、短期2・Fcv/3」から選択します。
長期1.5・Fcv/3、短期2・Fcv/3の場合、最下層のはり(土台)のめり込み許容応力度は、 平成20年国交告第117号表(一)の値とします。
他の許容応力度と同じ
燃えしろ計算
計算
「しない」、「する」から選択します。
燃えしろ計算する場合、【柱の配置】【はりの配置】で入力した柱、はりのうち、 「燃えしろ面」が指定された部材の燃えしろ計算を行います。
しない
耐火性能 燃えしろ計算する場合に有効です。
耐火性能を「30分」、「45分」、「60分」から選択します。
45分
OKとする検定比
はり
断面計算でOKとする検定比を入力します(0.0<検定比≦1.0)。
柱は、めり込みの検討にも使用します。
基礎は、【基礎計算条件】の[基礎形式]で「独立基礎」、 「布基礎」、「べた基礎」を選択した場合に有効です。 アンカーボルトの引張の検討にも使用します。
1.0
1.0
耐力壁 1.0
1.0
基礎 1.0
計算する部材 「全部材」、「指定した部材」、「指定した部材以外」から選択します。
全部材の場合、【柱の配置】【はりの配置】【壁の配置】【床・天井の配置】【基礎ばりの配置】【底盤の配置】の「断面計算指定」の指定に関わらず、 全部材の計算を行います。
全部材
壁量計算 「しない」、「する」から選択します。 しない
N値準拠柱引抜力計算 「しない」、「する」から選択します。 しない


アイコン 説 明

  1. 混構造で1階、または1・2階をS造とした場合は [S造剛性率計算用層間変形]を入力してください。


PageTopへ