①熱橋が少ない
軸組みの外側に断熱材があり、単純な形の場合ほとんど熱橋がない。
②気密がとりやすい
熱的境界が外側にあるので、スイッチ部の気密・防湿シートの補修が不要
③施工がしやすい
気密がとりやすい分、施工しやすい。
ただし、複雑な形状だと手間が増える。
④結露の恐れが少ない
外張り断熱に利用される発泡系断熱材はGWに比べ透湿抵抗がある。
⑤配管・配線計画の融通性がある
熱的境界が外側にあるので、融通性がある。
①断熱材の厚さに制限がある。
断熱厚は50mmが限界で、それ以上だと外壁が垂れ下がる危険性がある。
Ⅰ地域では160mm 、Ⅱ地域以上では115mm必要。 (次世代基準の早見表による)
従って、次世代以上の断熱性能には対応できない。
②無理に次世代基準に適合させようとすると熱橋が生じる
屋根下地である野地の外側に50mmを超える断熱材を施工するのは困難。
厚さを確保する上で、垂木間に充填する場合があるが、垂木が熱橋になる。
③外装材に制約がある。
外装下地を支えるビスの負担は極めて大きくなるので、外装材は軽いものを選ぶ。
④壁厚が増える
断熱材の厚さの分、壁厚が厚くなる。そのため狭小敷地では、室内の面積が確保できない、意匠上の制限がでる、窓枠材などの造作材にコストがかかる。
⑤窓の納まりと熱橋に注意が必要