構造システムは、建築構造計算および各種構造計算用ソフトウェア(一貫構造計算、耐震診断計算、耐震補強、応力解析、振動解析など)のプログラム開発と販売を行っています。
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由利 真知子

由利 真知子(ゆり まちこ) 2011年度入社 開発部門 構造グループ



風通しがよく、自由な社風が柔軟な開発環境につながっています



指示ではなく「一緒に考える開発」が成長に直結しています

 大学生の頃、SNAP(任意形状立体フレームの弾塑性解析プログラム)を使っていたことが、構造システムに入社するきっかけになりました。 また、大学院生の頃にインターンシップで通った構造設計事務所で設計者の話を聞けたことも大きかったですね。 その話からもっと機能を使いやすく進化させれば、設計業務の効率が上がると感じたのです。 ただ、入社当時は、先輩の指示に従って正しく動作するようにプログラムを組むだけで精いっぱいでした。 3年目を迎えた頃からより深く製品開発のプロジェクトに関わることができるようになり、5年目に入った現在は3つのプロジェクトのメンバーとして計算仕様の作成などにも携わっています。
 開発を進める過程では、先輩からのアドバイスに助けられています。 例えば、「ユーザーはこういうところを見て、データ入力をしているから、画面デザインはこちらのほうがわかりやすいんじゃないか」。 こうした仕事の視点、考え方などは勉強になります。 また、指示を出されるだけではなく、私の意見も取り入れてもらえるので一緒に開発に取り組んでいるという実感がもてます。


新製品のプロジェクトリーダー。これが私の目標です

 組織内の上下関係よりも、お客様に満足してもらえるソフトウェアを開発することを最優先に考える。その姿勢を構造システムの社員全員が共有して仕事に取り組んでいるので、風通しのいい社風を生み出していると思います。
 また、早く出社すれば早く帰宅できるコア・タイム制、2時間単位で取得できるので1日の中でも仕事とプライベートのバランスが取れる時間単位有給休暇制度、産休・育休制度も自由度の高い雰囲気を生み出しています。特に産休・育休を利用したほとんどの女性社員が復帰して、以前と変わらない仕事に取り組んでいる姿は励みになります。さらに最新のプログラミング技術、建築分野の新たな知識を学べる社内勉強会も実務に直結した内容なので入社以来、ずっと参加しています。
 これからの目標は、新製品開発のプロジェクトリーダーになることです。まだまだたくさんの経験を積む必要がありますが、開発以外の部署とも連携しながら、製品リリースまでの全体スケジュールを管理して、完成に導きたいです。その瞬間もうれしいのは間違いありませんが、さらにその製品が好評を得たときはもっと大きな達成感を味わえると思うと、とても楽しみでもあります。



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