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概要
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階段を作図します。
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作図できる階段のタイプは以下の3つです。
・直進階段
・折返し階段
・廻り階段
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直進階段
◆ダイアログ
◆データ配置の方法
①基点(段の一段目)を指定します。
②階段の最上段位置を指定します。
線分①-②の長さが階段の長さになります。
線分①-②のなす角が図形回転角度になります。
③階段の幅方向を指定します。
★階段幅が「数値」の場合
入力数値が階段幅になります。
★階段幅が「図面から」の場合
線分①-②と点③の距離が階段幅になります。
※「連続入力」をチェックすると連続で配置できます。
◆作図例
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折返し階段
◆ダイアログ
◆データ配置の方法
①基点(階段室下階の端部)を指定します。
②階段室上階端部指定します。
線分①-②の長さが階段室の長さになります。
線分①-②のなす角が図形回転角度になります。
③階段の幅方向を指定します。
★階段幅が「数値」の場合
「部位寸法」の各数値が採用されます。
★階段幅が「図面から」の場合
階段室幅=線分①-②と点③の距離
吹抜け幅=入力数値
階段幅=自動調整
★階段幅が「数値(吹抜けフリー)」の場合
階段室幅=線分①-②と点③の距離
階段幅=入力数値
吹抜け幅=自動調整
※「連続入力」をチェックすると連続で配置できます。
◆作図例
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廻り階段
◆ダイアログ
◆データ配置の方法
①基点(中心点)を指定します。
②開始段の鼻先の延長線位置を指定します。
線分①-②のなす角が開始段の角度になります。
★階段幅が「数値」の場合
入力数値が階段幅になります。
★階段幅が「図面から」の場合
線分①-②の長さが階段幅になります。
③終了段の位置を指定します。
線分①-②と点③で決まる角度で廻り階段を配置します。
★登り方向が「左廻り」の場合
開始段から終了段まで左廻りに段線を配置します。
★登り方向が「右廻り」の場合
開始段から終了段まで右廻りに段線を配置します。
※「連続入力」をチェックすると連続で配置できます。
◆作図例
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