AS-階段(一般図用) [64bit版/32bit版]
  • Last Updated 2018/02/14

 AS-階段(一般図用)   [64bit版/32bit版]

【2次元コマンド】

概要

階段を作図します。
作図できる階段のタイプは以下の3つです。
  ・直進階段
  ・折返し階段
  ・廻り階段


直進階段

◆ダイアログ

◆データ配置の方法

①基点(段の一段目)を指定します。
②階段の最上段位置を指定します。
 線分①-②の長さが階段の長さになります。
 線分①-②のなす角が図形回転角度になります。
③階段の幅方向を指定します。
★階段幅が「数値」の場合
 入力数値が階段幅になります。
★階段幅が「図面から」の場合
 線分①-②と点③の距離が階段幅になります。
※「連続入力」をチェックすると連続で配置できます。

◆作図例


折返し階段

◆ダイアログ

◆データ配置の方法

①基点(階段室下階の端部)を指定します。
②階段室上階端部指定します。
 線分①-②の長さが階段室の長さになります。
 線分①-②のなす角が図形回転角度になります。
③階段の幅方向を指定します。
★階段幅が「数値」の場合
 「部位寸法」の各数値が採用されます。
★階段幅が「図面から」の場合
 階段室幅=線分①-②と点③の距離
 吹抜け幅=入力数値
 階段幅=自動調整
★階段幅が「数値(吹抜けフリー)」の場合
 階段室幅=線分①-②と点③の距離
 階段幅=入力数値
 吹抜け幅=自動調整
※「連続入力」をチェックすると連続で配置できます。

◆作図例


廻り階段

◆ダイアログ

◆データ配置の方法

①基点(中心点)を指定します。
②開始段の鼻先の延長線位置を指定します。
線分①-②のなす角が開始段の角度になります。
★階段幅が「数値」の場合
 入力数値が階段幅になります。
★階段幅が「図面から」の場合
 線分①-②の長さが階段幅になります。
③終了段の位置を指定します。
線分①-②と点③で決まる角度で廻り階段を配置します。
★登り方向が「左廻り」の場合
 開始段から終了段まで左廻りに段線を配置します。
★登り方向が「右廻り」の場合
 開始段から終了段まで右廻りに段線を配置します。
※「連続入力」をチェックすると連続で配置できます。

◆作図例



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