ナンバリング
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本コマンドは DRA-CAD 64bit版 に対応した ASシリーズ(DLL版) が公開されています。
※ASシリーズ(DLL版)は、こちら からダウンロードできます。
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概要
【2次元コマンド】
数値や記号を自動的に増加させながら円の中に入れ図面に記入します。
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メインダイアログ

[R=]にチェックで、作図する円の半径を指定します。
チェックをしない場合には円は作図せず、中の数値や文字だけを作図します。
【タイプ設定ダイアログ】作図する番号のタイプや形態を設定します。
図の左側で文字列を、右側でナンバリングパターンを指定します。
左側の文字列は直接入力もできます。
左側に文字列を入れない場合、一文字を中央に配置して作図する事も出来ます。
【初期値】作図を開始する番号(アルファベット、ひらがななどは、その番号に相当する文字)を指定します。
【オフセット】作図する円の作図原点の位置をX軸、Y軸方向にオフセットする距離を指定します。
【文字サイズ】[文字サイズ設定]ダイアログ(下図)が表示されます。
ここで、 文字属性の各設定を行います。
【図面から】図面上の文字から文字属性を取得します。
[出力サイズ指定]にチェックで、ダイアログの値を出力時のサイズで指定します。
【原点】作図する円の作図原点の位置を指定します。
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文字サイズ設定ダイアログ

[スタイル登録]ボタンで、設定を登録出来ます。名称は[スタイル名称]プルダウンメニューに表示されます。
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主な機能
AS-基本セット1 記号配置のコマンドでは出来ない、円無しや一文字の通し番号などを作図したいような場合に利用出来ます。
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作図例

■ 補足
作図する文字はアクティブな文字サイズで作図されます。
直前に文字サイズ設定ダイアログで設定された文字サイズがアクティブな文字サイズです。
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