• Last Updated 2018/02/19

　レイヤインポート

■ 本コマンドは DRA-CAD 64bit版 に対応した ASシリーズ（DLL版） が公開されています。
　 ※ASシリーズ（DLL版）は、こちら　からダウンロードできます。

■ 概要

【２次元コマンド】
指定したレイヤ番号のデータをファイルから読込みます。

■ メインダイアログ

【読込】の場合
読込むファイルを選択して、読込むレイヤ番号に○をセットします。
[OK]ボタンを押すと指定したレイヤ番号のデータが読込まれます。


【保存】の場合
保存先のファイル名を指定して、保存するレイヤ番号に○をセットします。
[OK]ボタンを押すと指定したレイヤ番号のデータが保存されます。
※現在開かれているファイルを指定してデータを保存することはできません。

【設定項目】
[すべて○]ボタン・[すべて×]ボタンで、○または×を一括で設定します。
[新規図面]にチェックで、新規図面を作成して読込み、保存を行います。新規図面を作成しない場合には、対象となる図面に対して追加書込みを行います。
[新規図面]のチェックをはずすと、[位置合せ]が設定できます。
データを書込む場合の基準位置を図面の作図原点位置、図面枠の位置のいずれかにより選択します。

■ 主な機能

現在の図面から指定したレイヤ番号のデータだけをファイルに保存することが出来ます。
レイヤの編集を行うかどうかの設定を一括で行うことが出来ます。

■ 作図例

■ 補足
現在開かれているファイルに対してデータを保存することはできません。
ブロックデータは読込/保存の際に通常のパッケージデータに変換されます。
図面に貼り付けてあるオブジェクトは読込/保存できません。
読込可能形式（*.MPZ、*.MPW、*.MPP、*.MDL、*.DWG、*.DXF、*.MPX）

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