グループレイヤ非表示
■
本コマンドは DRA-CAD 64bit版 に対応した ASシリーズ(DLL版) が公開されています。
※ASシリーズ(DLL版)は、こちら からダウンロードできます。
■
概要
【2次元コマンド】
同じグループ番号を使っているレイヤを非表示にします。
■
ポップアップメニュー
※メインダイアログはありません。

【操作手順】
コマンドを実行した後、非表示にしたいグループに属する図形を左クリックで選択します。
【複数選択も可能
】
範囲指定による複数選択も可能です。
範囲選択は、上から下へドラッグすると範囲内に完全に含まれている図形が選択されます。
逆に下から上へドラッグすると範囲内に一部分でも入っている図形が選択されます。
■
主な機能
同じグループ番号を使っているデータのレイヤを全て非表示にするコマンドです。
意匠、構造、電気設備のデータをグループで分けている場合などに、必要なグループだけを表示して作業を進めることができます。
グループ分けのチェックとして利用する事ができます。
■
作図例
グループ1番:意匠関係のデータ
グループ2番:構造関係のデータ
グループ3番:電気設備のデータ
▼
グループ1番を削除してグループ2・3番で作業をすることができます。
■ 補足
違うグループで設定していても、同じレイヤ番号にしている場合は非表示になります。
【例】
グループ1番:意匠関係のデータ レイヤ11・22・33を使用
グループ3番:電気設備のデータ レイヤ11・44・55を使用
この時、グループ1番&レイヤ11の意匠図を非表示にした場合、グループ3番&レイヤ11の電気設備も非表示になります。
(グループ3番のレイヤ44およびレイヤ55は非表示になりません)
AS-基本セット2のページへ
会員専用プログラムのページへ