AS-緑化計画2D 樹木スタンプコマンド
  • Last Updated 2015/02/23

 樹木スタンプ


概要

【2次元コマンド】
枝の数、葉の密度などを設定して樹木の点景データを作成します。


メインダイアログ

メインダイアログ

【枝の詳細】
[根元数]は、主幹から出る枝の数です。1にすると立面図になります。

【葉の詳細】
[サイズ]は、葉の大きさです。(1=約50 ㎜ 5=約250 ㎜)
[描画しない]は、葉を描画しません。枝だけとなります。

【枝の詳細】
[枝の属性・葉の属性]は、チェックが無い場合はアクティブ属性で作図となります。


プレビュー機能
【ベクトル作成の場合】
プレビュー機能 ベクトル作成

作成データをプレビュー画面で確認できます。
[変更毎に再描画]は、同一形状でない添景を作成します。
[増減]は、1点指定で連続で作成する場合に樹木の直径をランダムに変更して作成できます。


【画像作成の場合】
プレビュー機能 画像作成

プレビュー画面中にマウスの左クリック(若しくは右クリック)で葉を任意に描く事(レタッチ)が可能です。
レタッチされた画像で、画像データの保存や貼り付けが可能です。
[画像サイズ(ピクセル)]は、保存画像のサイズを指定します。
※45×45 / 75×75 の場合はアンチエイリアスがかかります。


テンプレート機能
テンプレート機能

【テンプレート】
作成した形状のパラメータは読み込み・登録・削除ができます。
※テンプレートはコマンドのインストールフォルダ内にTemplate.txt ファイルとしてあります。


主な機能

枝および葉の各パラメータを設定することで、簡単に樹木の平面、立面図のベクトルデータや画像データを作成出来ます。
図面の添景として、三次元データのテクスチャ画像として利用出来ます。
樹木画像をBMP 形式で保存することが出来ます。


作図例
ドラッキングして図面に貼り付ける事が出来ます。
作図例

樹木スタンプでの一例
樹木スタンプでの一例

補足
枝と葉はパッケージ化して作成されます。
枝や葉を編集したい場合は、パッケージ化を解除して下さい。

AS-緑化計画2Dセットのページへ
会員専用プログラムのページへ