技術情報
【耐震診断セミナー2018】~RC診断基準2017年改訂版への対応状況と基準変更のポイント~(2018.5.24) [DOC-RC/SRC(1次・2次診断)、DOC-3次診断]
-
昨年、RC造の耐震診断基準が改訂され、(一財)日本建築防災協会より「2017年改訂版 既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準・改修設計指針・同解説」が発行されました。
弊社は、耐震診断ソフトの新基準対応にいち早く着手し、本年2月に「DOC-RC/SRC(1次・2次診断)」と「DOC-3次診断」の新バージョンをリリースいたしました。
また、5月には東京でセミナーを開催し、新基準の主な改定内容と実務での留意点をお知らせするとともに、上記耐震診断ソフトの新基準対応と使用上の注意点を説明させていただきました。
この度、セミナーで使用した「DOC-RC/SRC」と「DOC-3次診断」の説明資料をPDFデータで公開いたしました。
会場へご参加いただけなかった皆様も是非ご活用ください。
- 2017年改訂版診断基準の主な改訂内容と耐震診断ソフトの対応
-
診断基準の改訂内容
- 1. 形状指標(SD)の算定における改訂(A~C法)
- 2. そで壁付き柱の強度指標、靭性指標の改訂
- 3. 全体崩壊系におけるEoの割り増し
-
Ver.8.1の評価取得後にアップした機能
- 4. 判定表に式番号を表示し、5式の結果はすべて出力
- 5. 傾斜フレームの直交考慮(DOC‐RC/SRCのみ)
- 6. はり抜けの場合の柱うちのり高さの自動計算
- 7. M-Nインタラクション
- 8. Q & A
-
プログラム評価の状況
- 9. プログラム評価
お問い合せ
購入を考えているので詳しく知りたい
- 機能や設計建物に適したソフトはどれか。
- ストレス無く使えるパソコンの環境は?
- 他のソフトとの連携や法律への対応状況。
- キャンペーン情報や支払い方法 など
製品をもっと活用する方法を知りたい
- データ作成のスピードアップや出力の省略方法
- 他のソフトとの連携方法 など
製品サポート専用窓口が知りたい
- ハードプロテクトが認識されない
- 警告メッセージが表示された など
製品利用事例
体験コーナー