DRA−CAD オプション

Q&A集

 
 

 
123−DRAコマンド
Q.123−DRAコマンドで大きな表の一部分を変換しようとすると、Input Past End in 30083A.123データ内の計算式に誤りがあったため。その部分を飛ばして読み込むようにするには123コマンド、DRACAD本体両方を修正しなければならないので、時間がかかる。123のほうのデータをなおせば大丈夫。
DIOシリーズ
Q.DIOシリーズで合成出力をしようとしても2枚目を送っている途中で1枚目が排出されてしまう。A.自動排紙時間が設定されていないか確認してください。
DIO−01
Q.LBP−309G2に出力するとスペース部分に「I」の文字が入る。A.N88BASIC Ver1.0とLBP−A309G2の内蔵フォントがあわないためです。N88BASICのVer.6.0以上に変えてもらえば大丈夫です。
Q.LIPS2に出力すると画面が水色等の色で表示される。A.本来なら、画面が真っ暗になるはずだがAP,BA等以降の機種で、N88BASICのバージョンが1だと、このような現象が起こるが、出力には特に問題ない。
Q.LIPS3で出力。線幅がユーザー設定で設定した通りにならない。
設定1,2,3,4,5,6,7,8,9,10
出力1,1,3,5,5,7,7,8,9, 9
A.これはプリンター側の制限です。
Q.DIO−01コマンドを実行するといきなりLIPS2を選んだ場合のサブメニューが表示される。A.コマンドを実行するとき右ボタンでクリックすると、1枚めのサブメニューを飛ばして、2枚目のサブメニューが表示される。(この時表示されるサブメニューは、メニュー初期設定で選択されているものです)
Q.円の中をペイントしているが、”LIPS2”で出力するとペイント漏れする。”LIPS3”なら、大丈夫。A.ペイントしてある円のペン番号が4番だったため。”LIPS2”では、4から6番ペンには”グレースケール”がかかるが、このため細かい点線の様になってペイント漏れしていた。
Q.]サブメニュー設定後、出力しようとすると「LPT Y/N]と表示されるがどういう意味か。A.DRACADを起動後、DIO−01を実行する前に、”SET2=1”と入力すると、左記のように聞いてくるようになる。”Y”にすると、そのまま出力、”N”にするとプロットファイルを作成する。ただし、「初期値設定」コマンドのSET2と、重なっているためそこで設定してあっても同様になります。
DIO−02
Q.線にペイントを設定できますか。A.線のペイントは”DIO−01”でしかできません。線に濃淡をつけることはできます。
Q.出力しようとしたら、「定義ファイルが読み込めません。」とメッセージがでて出力できない。A.インストール直後の出力で”ユーザー設定”を選んでいた。ユーザー設定のPATH指定を行っていなかったため。一度ユーザー設定を登録するか、標準設定で出力してください。
Q.リコーSP9にRS−232Cケーブルで、出力できますか。A.Ver4以降ではできません。キャドキットを使って、プロッターコマンドのHP−GLでなら、できます。
DIO−06
Q.Able(ART3モード)に出力できますか。A.DIO−06はART2モードまでしか対応していません。HP−GLモードにすれば、プロッターコマンドで出力できます。
DIO−09
Q.本体XAで出力すると、syntax error in 30460他の機種のパソコンでは問題なく出力できる。A.XAのBASICのプログラム領域が他機種に比べて狭いせいらしい。元々オプションのプログラムの大きさは10KB以内という制限があるが、DIO−09はぎりぎりの大きさに作ってある。
Q.DJ−600にRS−232Cで出力すると、図面にずれが出てくる。セントロ出力ならきちんと出力できる。A.プロッターがハードハンドシェイクになっていないのでは?DIO−09はハンドシェイクはハードハンドシェイクに固定です。
Q.DJ600に出力している。プロッタ側でペン設定を”ソフトウエア”にしているが、ペンの太さが指定通りにならない。A.DIO−09とDRA−CADのプロッターコマンドは、ペン番号しか送っていないので、必ずプロッター側で線幅を設定しなければならない。αは線幅も送っているので、”ソフトウェア”で大丈夫。
DIO−10
Q.LP8000からLP8500にプリンターを換えたらペイントが出力されなくなった。A.プリンター側にその機能がないせいです。
Q.エプソンLP8500でスクリーントーンの出力ができない。A.LP8500(9000)は「閉鎖領域網掛け機能」を持っていないため。
DOシリーズ
Q.インストーラーを起動すると画面が乱れる。A.ディスプレイの種類によってこのような現象が起こることがあります。N88BASICのバージョンを6.0以上に上げてみてください。
DO−01
Q.Ver3 「3次元生成」コマンドを実行すると「コマンドまたはファイル名が違います」とメッセージが出て、DRACADに戻ってしまう。A.一度DOSに戻るのでCOMMAND.COMのあるところをAUTOEXEC.BATでパス指定してください。それ以外にもSHELLの指定が違っていたり起動にDRACAD.BATを使っていなかったりしてもうまくいかない。
Q.「3次元データ生成」コマンドを実行してもきちんと生成されない。A.「作図スケール」が1以下ならきちんと生成されるが、1以上のものはきちんと生成されない。将来的には1以上にも対応する予定だが、現時点では「3次元データ生成」にはスケールはあまり関係ないのでスケールを1以下にして生成してください。
Q.DO−01、DRA−CAD両方フロッピーベースで使用している。「3次元データ生成」がうまくいかない。A.DO−01 Ver3.0からはフロッピーベースの使用ができません。DO−01、DRA−CAD本体ともハードディスクにインストールして使用してください。
Q.インストールの途中で「Disk Full インストールを中止します」とメッセージが出て止まってしまった。A.ハードディスクの空き容量が足りなかったため。DOシリーズのインストールはコピーではなく、移動なのでインストールするとフロッピー内は空になるが、正常終了しなかった場合は、ファイルは消去しない。
Q.”コネクトライン”を指定している途中で、”Over Flow in 30062”と出る。A.指定した図形の中に真円があったため。
DO−02
Q.図面枠外に中心がある大きな円弧がある図面を出力しようとするとLBP730で出力できない。A.DIO−01の”LIPSV”でなら出力できます。
DO−04
Q.「引き出し線」コマンドで文字入力の時、頭にアルファベットを入力するとはじかれてしまう。FEPは”一太郎”を使用している。A.
DO−08
Q.「面積、周長の概算」コマンドで面積の計算結果がおかしい。「距離測定」コマンドで四角形の縦横の長さを測った結果をかけ算したものと答えが違う。A.「距離測定」コマンドで長さを測る時、小数点以下桁数を5桁位表示させて、その結果をかけ算してみたらほぼ合っていた。
DS−C3
Q.始角359.710度終角360.680度の円弧のあるDXFファイルをDS−C3で/RL,/LLのパラメータをつけて変換しようとすると正常に変換されない。A.
Q.MPPからDXFに変換しようとすると「MPPデータが大きすぎます。」と出て変換できない。A.変換できる大きさは環境によって変わる。
MPP−DXF 最大作図線本数 23800本
DXF−MPP MAXLine 19900本
(分割登録される)
Q.メインメモリの空きは590KB、(JWCadで変換すると20,965本、ブロック数683個のデータ)「メモリが足りないので、全てのブロックを読み込めませんでした。」A.DS−C3は拡張メモリには対応していない。また、空きメモリ590KBで、読み込めるブロック数は、一つ一つのブロックの大きさとの兼ね合いで決まるので何とも言えない。また、ブロック数で引っかからなくても個々のブロックが大きすぎて変換できない時も上記エラーメッセージが出る。
Q.DXF−MPP変換の時、ディレクトリによっては”ファイルをオープンできません”と出て変換できない。A.どうやらディレクトリ名にカタカナの”ケ”が入っているとこのような現象が起こるらしい。プログラムを修正します。
Q.インストール後に、DSC3(リターン)しても起動せず、DOSに戻る。A.インストール時に”DSC3.COM”が壊れてしまう。ファイルをコピーして実行すれば、起動できるが、ファイルが壊れる原因は分からない。
Q.書き出ししたDXFファイルにはスケールの情報は入りますか。A.実寸法で図面を書き出すので、スケールの情報は書き出していない。標準のDXF変換でも同じ。
Q.Ver1でMPP〜DXFに変換した場合、文字原点が正確に変換されない。A.Ver2では、9カ所の原点がきちんと変換される。旧Verのプログラムは修正しないので、VerUPしてください。
PLAN結露
Q.材料管理機能の追加登録で2件目以上になるとエラーになる。A.
土木オプション
Q.「土木オプション」の「配筋加工図」の中の「配筋断面」コマンドでサブメニューの設定を”鉄筋間隔入力”にして実行すると、SUBSCRIPT OUT OF RANGE IN 32320A.
Q.「寸法線」コマンドを使うと、寸法値に1mm位の誤差がでる。A.バグです。修正ディスクできています。
Q.「鉄筋加工図」コマンドで、片フックの変化筋の平均値で作図したものを、加工図修正すると、数値や符号がおかしくなる。A.特殊な場合、おかしくなる事もあるが、直せないそうです。
その他
Q.連続出力は最大何枚までできますか。A.ジャンプリストを使うのでその上限、デフォルトは30までです。
 

Last Update : 96/07/17
DRA-CAD2 V2ホームページ /  製品サポート / 構造システムホームページ