Q | DRACADを終了したときA:¥DRACAD>で終わってルートに戻らない。 | A | DRACADを起動するためのBATファイルを書き換えます。 MS−DOS Ver.3.3の場合 CD DRACAD COMMAND/C DRACAD CD ¥ MS−DOS VER5.0の場合 CD DRACAD CALL DRACAD CD ¥ | |
Q | DRA−CADのインストールでユーザー名の登録をしようとすると、「ユーザー名の登録に失敗しましたとメッセージがでる。 | A | フロッピーディスクにプロテクトシールが貼られていないか確認してください。 | |
Q | プログラムディスクに修正ディスクをかけたら、「ユーザー名を登録してください」とメッセージが出たので、ユーザー名を登録し直したが同じメッセージが出て起動できない。 | A | インストールディスクのバージョンが古いとこのような現象が起こります。インストールディスクにも修正をかけてからユーザー名を登録してください。 | |
Q | ハードディスクにインストール中、「フォント1のコピーに失敗しました。コピー用バッファーが確保できません。」とメッセージが出てストップしてしまう。 | A | ハードディスクの¥ディレクトリにCONFIG.SYSはあったが、BUFFERSの指定がなかったため。 | |
Q | ハードディスクを起動するとDRA−CADが立ち上がるようにしたいが「コマンドまたはファイル名が違います」と出て止まってしまう。 | A | BATの中で”COMMAND/C DRACAD”と指定しているが、AUTOEXEC.BATでPATHにCOMMAND.COMのある所を指定していなかったため。 | |
Q | ユーザー名を変更したいが変更して立ち上げ直すと、元に戻っている。 | A | ユーザー名の変更をするときに”EOシステム”から起動していたため。フロッピーから起動して登録して下さい。 | |
Q | ハードディスクにインストールしたDRACADを起動しようとすると”Out of memory in 14370” | A | メインメモリの空き容量が少ないため。DRACADは最低340KBの空き容量がないと起動できません。 | |
Q | パソコンから数値演算プロセッサをはずしたら、DRACADが、起動しなくなった。 | A | DOSの中のSWITCHコマンドで、”数値データプロセッサ”の項目を”無”にして下さい。BASICがここを参照しているので、”有り”になっていると、エラーになります。 | |
Q | ハードディスクを変えたらDRACADが突然カーソルが点滅して止まってしまうようになった。 | A | ハードディスクが”TEAC DD101”なので、”FIFO”方式にして下さい。(SCSIボードのSW3−3をONにすると”FIFO2”になる) |
Q | 操作をしているうちに作図していた線が全部白くなってしまった。 | A | V2のVersion1.07から全レイヤロック、全レイヤロック解除の機能が追加されています。全レイヤロック=SHIFTキー+全レイヤ表示全レイヤロック解除=SHIFTキー+全レイヤ非表示。お問い合わせの症状は全レイヤロックがかかっているようなので、全レイヤロック解除をしてみてください。 |
Q | 半径の大きな円弧が描けない。 | A | 真円(円弧)は、直径が作図スケールより大きなものは描けません。疑似円なら大丈夫です。 | |
Q | 円弧上に等ピッチでポイントを取りたいのですが。 | A | 角度がわかっていれば、連回転コピーでポイントを取ります。長さしかわからないときは、「円弧2」コマンドで辺の長さを指定して作図し、端点モードでポイントを取っていきます。 | |
Q | 「ダブル線」コマンドの包絡処理に○×△があるが、この違いは? | A | 下記のようになります。
| |
Q | 「作図情報表示1」のXYの座標値がカーソルを動かしても変わらない。 | A | V2の初期設定ではマウスの左ボタンでポイントを取らないと座標値を表示しないようになっています。 但し「初期値設定」コマンドで、現在値を表示するように変更できます。 48行目 SET4=0(最後の点)、1(現在の点) | |
Q | 下記のような図形の描き方は?
| A | DRACAD”V2”からは、円、円弧の平行複写ができるので、「円弧1」「平行複写」コマンドを使って描くことができます。 | |
Q | 「矢印」コマンドで矢印位置を”指示点”としたとき、線種を”線と同じ”にしても”アクティブ”になってしまう。 | A | ”指示点”の場合、線分として認識しないので、必ず”アクティブ”になります。 |
Q | 一太郎のデータを読み込みたいが、方法は | A | 一太郎側で登録するとき、テキスト形式にし「テキスト読み込み」コマンドで読み込みます。 | |
Q | 「データの橋渡し」コマンドを実行しようとすると「DXF変換はハードディスクにインストールして行ってください」とメッセージがでる。 | A | DRA−CAD2V2から、ハードディスクにインストールしないと使えないコマンドがいくつかあります。「データの橋渡し」「初期値設定」等です。 「データの橋渡し」コマンドでハードディスクにインストールしているのに左記のメッセージが出る場合はDRA−CADのインストールがうまくできていないようなので、この場合はインストールディスクのDRACADディレクトリの中からC100.BAS、D100.BAS、E100.BAS以上3つのファイルをコピーし直してみてください。 | |
Q | DXFファイルを読み込んでそのままレーザーショットに出力しようとすると「Out of memory」とエラーがでた。 | A | 一度データをセーブしてから出力してみて下さい。 | |
Q | CD−ROMから、DXFファイルの読み込みができますか。 | A | データを書き込みながら変換するので(CD−ROMには書き込みできない)変換できません。 | |
Q | 「データの橋渡し」コマンドで読み込みを実行すると、拡張子MPLファイルにレイヤの対応表が格納されるとマニュアルに書いてあるが、開いてみると元のレイヤ名称しか書かれていない。 | A | DRACADのレイヤ名は番号のみなので、行数がそのままレイヤ番号になります。(1行目−1番レイヤ) | |
Q | 「データの橋渡し」でMPPからDXFに変換したとき、文字は”AUTO−CAD”側の何というフォントになりますか。 | A | ”ペン文字”は”TEXT”、”筆文字”は”BIG FONT”になります。 | |
Q | 「データの橋渡し」コマンドで”書き出し”の時、ファイル名は変更できないか。 | A | V2では主ファイル名は同じで、拡張子だけが”DXF”に変わる。αでは変更可能です。 | |
Q | 「データの橋渡し」コマンドでAUTO−CADで作ったDXFファイルを読み込むと文字原点が全て”左下”になり、文字の位置がずれてしまう。 | A | V2の「データの橋渡し」コマンドでは文字原点は全て”左下”になるようになっています。(αの「DXF変換」では、DXFで設定した原点と同じ位置に設定されます。) | |
Q | ”ロータス1R5J”からの読み込みはできますか。 | A | まだテストはしていないが”WJ2”及び”WJ3”形式で登録をしてもらえば、大丈夫だと思います。 | |
Q | 「123−DRA」コマンドで123のデータを読み込んだらILLEGAL FUNCTION CALL IN 30106 | A | ものすごく長い計算式が付いていました。(計算式は変換されませんが、256文字以上の計算式が付いているとエラーになる場合があります。) |
Q | 「EXE」コマンドが実行できない | A | AUTOEXEC.BATのなかで¥ディレクトリをパス指定してありますか。 CONFIG.SYSのSHELLの指定はあっていますか。 DRA−CADの起動にDRACAD.BATを使っていますか。 | |
Q | APのディップスイッチでCPUをHIGHからLOWに切り替えることができるが、DRA−CADの線本数等に影響はありますか。 | A | 線本数には影響しないがLOWになっているとCPUも486ではなくなり、DOSのHIMEM.SYS等も使えなくなるので基本的にはHIGHで使ったほうがいいと思います。 | |
Q | 拡張スロットに増設した”RS232C”の”増設ポート”をサポートするようにする方法は? | A | ”N88BASIC”のバージョンを6.0以上に上げて、「環境設定」の”オープン文”を”COM2(3):”にする。但し”増設ポート”でデジタイザーは使えません。(「入力装置切り替え」コマンドはBASICで組まれていないからです) |
Q | 「ファイル管理」のファイル一覧表の並び順を変えることはできますか。 | A | ファイル一覧表はJISコード順にソートされるようになっています。これを変えることはできません。 | |
Q | フロッピーにデータを登録するとき「データディスクがいっぱいです」と出て登録できなかったが、DOSのCOPYコマンドではコピーできる、どうしてか。 | A | DRACADでは、ワークエリアとしてデータディスク内に300KBを残しているため。DOS上でコピーする場合は、この容量に関係なくコピーできます。DRACADの「ファイル管理」コマンドで見てみると登録残がマイナス表示されていますがデータ自体には問題ありません。 | |
Q | Ver1.03から1.22のバージョンアップしたら最大作図線本数が減ってデータを呼び出せなくなった。 | A | プログラムが大きくなった上に、拡張グラフィックメモリを使用しなくなったので最大作図線本数が減ってしまう。対処としては、CONFIG.SYSのBuffersの数を減らすか、拡張グラフィックメモリの一時使用許可スイッチをONにして下さい。(DRACADディレクトリ内のEXTMEMファイルを編集する。1:使用する、2:使用しない。通常、2になっているが、1にすると最大作図線本数が増える事があります。但しパソコンによっては画面が乱れることがありますが、その場合は使用できません。) | |
Q | 「パーツ」コマンド、「ジャンプ」コマンドでコメントが表示されない。 | A | 「パーツ」コマンドはコメントを入力していても”MENU−DAT.DAT”がないと表示できません。「ジャンプ」コマンドは”ファイルバージョン”が5.0以上のファイルのコメントしか表示しません。 | |
Q | ファイルを登録しようとすると”1111”というファイルがファイル一覧表の一番上に出てくる。 | A | 原因ははっきりしませんが、購入後(修正後)にライトプロテクトをかけた状態で使うと起こる現象。一度プロテクトをはずして、「ファイル管理」コマンドを使えば起こりません。 | |
Q | すでに登録してあったファイルにデータを追加して上書き登録した。そのファイルの線本数は増えたが、全体の登録残が減らないのはどうしてか。 | A | ファイルを登録するときDOSが”クラスタ”を最小単位として登録するが、データを追加しても次の”クラスタ”にまたがらない時は、全体の登録残には影響しないため。 | |
Q | 「UNDO実行」コマンドを実行するとデータがめちゃくちゃに壊れている。 | A | ”待避ドライブ”の容量が足りなかったため。充分空き容量のあるドライブに変更して下さい。 | |
Q | 「属性変更」コマンドを実行したら、「作図情報」シートで表示される線本数が増えた。 | A | 「データ整理」を実行すれば元に戻ります。 | |
Q | 「ファイル管理」コマンドで”File not found”と出る。 | A | DRACADの中に”WAKU−F””WAKU−P”ファイルがなかったため。 | |
Q | 「ファイル管理一覧表」のファイル数を45から100に変更するため”MAX_SIZE”ファイルを編集したが変わらない。 | A | ”MAX_SIZE”ファイルの書式が変わると無効になることがあります。(順番や,、”等) |
Q | 「パーツ」コマンドで1/100から1/30には図形を持ってこれるが、1/5には持ってこれない。 | A | パーツの図面とパーツを取り込む図面の間に、スケールの差が32倍以上あると取り込むことができません。 | |
Q | 図形をコピーしようとするとエラー音がしてはじかれる。 | A | その図形をコピーすると線本数がオーバーする場合このようにはじかれます。 | |
Q | 「文字編集」コマンドで編集時に「ワークエリアが不足です(いっぱいです)」と出てしまう。 | A | DRACADのユーザーズワークエリアがいっぱいになってしまっているため。”MAX_SIZE”ファイルで最大作図線本数を減らして容量を確保するしかありません。 |
Q | MS−DOS Version6.2での動作確認は取れていますか。 | A | 当社でも6.2上で動作させていますが、今のところ支障は出ていません。 | |
Q | DRA−CADを終了してデータディスクのフォーマットをしようとすると、「コマンドまたはファイル名が違います」とメッセージが出る。 | A | V2からFORMAT.COMはインストールディスクのDRACADディレクトリの中に入っています。DRA−CAD終了後インストールディスクと差し替えて、DRACADディレクトリにチェンジディレクトリしてからフォーマットを実行してください。(HDにインストールして使っている場合はHDの中のDOSのFORMAT.COMを使った方がいいでしょう。) |
Q | 線分型文字をコード型文字に変えることはできますか。 | A | できません。線分型文字は他の図形と同じように、線の集合体です。図面に配置してしまうと、文字として認識することができなくなるので、変換もできなくなるのです。 | |
Q | 漢字表示の時、フロッピーにアクセスするので反応が遅い。 | A | 「環境設定」のフォントドライブの指定をハードディスクのDRACADディレクトリに変更してください。 | |
Q | 第二水準漢字が図面上に置けない。 | A | 「環境設定」コマンドのフォントドライブの指定がプログラムディスクになっていませんか。プログラムディスクの中のフォントファイルは第一水準漢字のみです。DRA−CADをハードディスクにインストールしている場合、ハードディスク内のDRACADディレクトリをフォントドライブとして指定すれば第二水準漢字まで使えます。 | |
Q | 「漢字フォント編集」コマンドについて 1文字につき線本数は何本まで使用できますか。マニュアルには255本と書いてありますが? | A | マニュアルの誤りです。実際は最大63本までです。プロッター出力時に文字を展開するときのDRACADのワークエリアの容量の制限でこうなります。 | |
Q | 「文字パターン」コマンドのコメント欄の数字はなんですか。 | A | 文字コマンドのサブメニューに入っている文字高さを縮尺で割った数値(出力したときの実寸法)です。 | |
Q | 「ミラー」コマンドで図面を反転コピーしたが、文字が逆さにならない。 | A | 「線分型文字」なら反転します。 | |
Q | カンマ(,)だけをもう少し大きく出力したい。 | A | 「ANKフォント編集」でデザインを変えてユーザーフォントを使う方法しかありません。 | |
Q | 「文字の置き換え」コマンドで確認なしにしても最後にマウスカーソルが出てYにしてもNにしても変わらないがどういう意味があるのか。 | A | 左上に「n個変換しました」とメッセージが出て、それを確認するためのポーズを取ってあります。 | |
Q | DRA−CAD上で作成した文章の文字情報をテキストファイルに書き出せますか。 | A | オプションの「JD−1」を使わないとできません。 |
Q | FEP NECAIを使っているが文字を1列入力するたびにFEPが解除されてしまう。 | A | KANBEコマンドを使わず、N88BASIC Ver6.0以上を使っている場合はFEPに対してプログラムはなにもしていません。よって、解除されるされないはそれぞれのFEPの仕様によります。 | |
Q | DOS上で使えるATOK8をDRACAD上でも使いたい。 | A | N88BASICを6.0以上にしてください。ATOK8の場合、KANBEコマンドは使えません。 | |
Q | DRACAD上でATOK7が使えない。KANBEコマンドを使っている。 | A | ”N88BASIC Ver4.0”を使っていたため、”KANBE”コマンドを使えませんでした。BASICをVer1.0に戻すか、“KANBE”コマンドを使わずBASIC Ver6.0以上にして使って下さい。 | |
Q | 漢字変換をしようとすると、<16進>になる。 | A | BASICをVer6.0以上にしているのに、FEPを組み込んでいなかったため。”単漢字変換”は、BASIC Ver1.0にしか、対応していません。 |
Q | プロッター出力の際、A2で作った図面をA3に縮小して出力したい。 | A | A2 1/100の場合 縮尺を計算して出す場合 594(A2横)×100÷420(A3横)=141.43...縮尺を141倍にして出力します。 「スケール」コマンドでスケールを変更して出す場合 594(A2横)×100=59400mmを420mmに変更して1/1で出力します。 | |
Q | プロットファイルの作成方法は? | A | 「環境設定」コマンドを使います。 プロッターの機種 HP−GL,カルコンプany等 プロッターオープン文 B:¥TEST.PLT(例)出力ドライブ,ファイル名,指定の拡張子 「プロッター」コマンドを実行します。指定したドライブに指定したファイル名でプロットファイルが作成されます | |
Q | 円弧の含まれる図面の一部を拡大してその部分以外は消去してカルコンプのプロッターに出力したら描いていない円弧がいくつも描かれる。 | A | 図面の一部だけを拡大してそこだけを出力しようとすると、円弧の中心が出力範囲から大幅にはずれ、カルコンプのプロッターの許容範囲を大幅に越えてしまうためこのような現象が起こります。疑似円に変えれば大丈夫です。 | |
Q | プロッターをRS232Cの増設ポートにつないで出力しようとすると、”FEATURE NOT AVAILABLE”とエラーが出る。 | A | BASICのバージョンが6.0以上でないと増設ポートは使えません。 | |
Q | ムトウXP−801に出力。プロッター側に「言語エラー」と表示されて、BufferDumpを見てみるとE+とかE−というデータが送られている。 | A | 送られてくるデータが大きすぎるため桁溢れしている。縮尺の指定が違っているような場合。(1/100の設定で描いた図面を1/1で出力しようとしたような場合) | |
Q | 「ハードコピー」をするとずれて出力される | A | プリンター側の原点が”左”ではなく”中央”になっていました。 | |
Q | DXFからMPPに変換したデータをカルコンプのプロッターで出力しようとすると”DELTA CMD ERR”と出て止まってしまう。 | A | たぶん原点が図面内にない円弧があるのかもしれません。変換時に”要素チェック”をしないと円の原点位置の計算をしないので、こういう事も起こる場合があります。 | |
Q | EPSON”LP9000”に出力したい。 | A | ”ESC/page”に出力するには”DIO−10”、”HPGL”で出力するには”EPGL”のカートリッジが必要です。 | |
Q | プロットファイルをDOSの”PRINT.EXE”を使ってDRACADのバックグラウンドで出力したいが、その方法は? | A | DOS上でテキストファイルを出力するには ・リダイレクションの”>PRN”を使う。 ・”CTRLキー+P”で画面に表示される文字をそのまま出力する。 ・”PRINT”コマンドを使う。 だが、バックグラウンドで出力するには”PRINT”コマンドを使うしかない(詳しくはDOSのマニュアル参照)。但しバックグラウンドで出力しているとDRACADも出力も時間がかかるのであまりメリットはないでしょう。 | |
Q | 「テキスト読み込み」コマンドを使って「一太郎Ver5」のデータをテキスト登録後DRACADに読み込むと文字しか表示されないのに、CANONのプリンターに出力すると罫線が出てくる。 | A | DRACADのフォントには罫線がないので画面上表示されませんが「一太郎」のデータをテキスト登録した時点で罫線もテキストとして変換されています。CANONのプリンターのフォントには罫線があるので出力されます。(罫線は文字として変換されますが、アンダーライン等の文字装飾はテキスト登録した時点で無視されます。) | |
Q | NECのプリンター”PC−PR2000”に出力する方法。 | A | プリンター側のモードを”NP−DL”にして下さい。 DRACADの環境設定 機種 PC−PR602(NEC) オープン文 LPT: | |
Q | DRACADはポストスクリプト対応のプリンターで出力できますか。 | A | ”ポストスクリプト”とは、アドビ社製のページ記述言語(PDL)です。この言語を搭載しているプリンターは各社から発売されていますが、DRACADは対応していません。 | |
Q | ”SILD”で描いた寸法線が”DIO−01”で出力すると、濃く出たり薄く出たりする。 | A | グループ番号が30,000番以降でした。「文字飾り設定」を確認してください。 | |
Q | 「データの橋渡し」コマンドでDXFファイルを読み込んで、カルコンプのプロッターに出力するとエラーになる。 | A | 図面の中に大きな円弧があったため。DRAの場合は円の中心が図面のなかに入っていないと出力できませN。 | |
Q | エプソンマッハジェット5000に出力できますか。 | A | できません。HP−GLもESC/pageも持っていないのでプロッターコマンドでもDIO−10でも出力できません。(但し、エプソン側で独自に開発したソフトがあるそうです。MJ−1050V2という機種用でプリンタ+ケーブル+コマンドのセットで115000円。メディアインテリジェントというエプソンの子会社で販売しているとのこと)。 | |
Q | ミマキMXシリーズのプロッターに出力すると円が多角形のように出力される。 | A | 円のなめらかさを設定できるようにした、プロッターコマンドを作りました。 | |
Q | ムトウXP711で出力すると円が多角形になる。 | A | 選択する機種をF600/900にしてあれば、SET3=1で、角度と差分が指定できるので、調整してください。 | |
Q | プロッター出力時、MX−11(ミマキ)を選んでいると開始終了排出のメニューが出てくるが、この設定は? | A | ミマキを選んだ場合もHPGL.PLOを使っているので出てくるが、デフォルトのまま(終了のみ○)で大丈夫です。 | |
Q | グラフテックGX3100に出力しているが、送ったデータが一枚に重なってしまう。排出コードは指定できないのか。 | A | 排出コードの指定はHPGL系のプロッターを選択しているときしか指定できませんので、HPGLを選んで排出コードを合わせて、出力して下さい。 | |
Q | プロッターをムトウXP800に変えたが、「環境設定」ではどの機種を選べばいいですか。 | A | XP側で選択しているコマンドによって、違ってきます。MH−GLならF600/900、MI−GLならIPMG−GLならグラフテック | |
Q | YHP DJ650に出力する際、紙の向きがうまくいかない。 | A | プロッター側の設定の中の「プロットカンリ」の中のネスティングがOFFになっていたため | |
Q | 東洋電気のドラステムには出力できますか。 | A | HP−GLコマンドを持っているとのことなのでたぶん出力できると思います。 |
Q | Pentium機での動作確認は取れていますか。 | A | 大丈夫です。ただし、DRA−CADはハードディスクにインストールのうえ、N88BASICの最新バージョンを使って下さい。(確認機種 PC9821XA10) | |
Q | スナップモードの切り替え音やエラー音が鳴らない。ボリュームを一番大きくしても音がしない(本体9821Xa)。 | A | HELPキーを押しながらRESETすると出てくるメニューで「環境設定」を選びボリュームの設定を調節できる。今回の場合ここが”OFF”になっていました。 | |
Q | >何もコマンドを実行していない時に引き算等をさせると計算結果が違うことがある。 例 1215.2−1202.9=12.3となるはずが12.29999となる | A | DRACADやBASICの問題ではなくパソコンの計算方法で表現できない数値があるため。 | |
Q | パソコンを新しくしたら「パンニング」が速すぎるが、遅くする方法は? | A | 遅くすることはできません。但し「矢印キー」による「パンニング」なら、”SET機能”や「初期値設定」コマンドを使って、1度に動く割合を小さくする事はできます。 | |
Q | 9821V10でV2を使用する方法は? | A | Windows95では起動できないので、パーテーションを切って、DOS6.2でシステム転送してからV2をインストールして使って下さい。 |
Q | 「ファイル管理」「文字入力」等のコマンドで、エラーがでる。 | A | Ver1.03のDRA−CADにいきなり、Ver1.24の修正ディスクをかけていたため。Ver1.07をかけてから1.24をかければ直ります。 |
Q | ネットワーク(メルコのウエヴ)を使用している。ネットワークドライブとつないでいるパソコンのハードディスク全てを認識できるものだが、DRACAD上でだけハードディスクを認識できない。 | A | ¥NETWORK¥APPS¥NETSETUP(リターン)と入力して”アドバンスドセットアップ”4ページ目の「特別なディレクトリの識別」を”NO”にすれば認識できます。 |
Q | VerUP版が来たので再インストールしたいが、自分の環境を保存したい。 | A | 環境を保存するためのファイル ポップアップメニュー POPA(B,C).RAM CONTROL ファンクションキー割付 KEYDAT キーボード割付 KEYDAT2 環境設定 KANKYO 初期値設定 CONFIG2 (DRS_UTL1内) CONFIG2.BAS コマンド名称 KCOM |
Q | 123−DRAコマンドで大きな表の一部分を変換しようとすると、Input Past End in 30083 | A | ロータスのデータの計算式内に誤りがあるために出るエラー。誤りの部分を飛ばして読み込むことができないので、123のほうのデータを直してください。 |
Q | DIOシリーズで合成出力をしようとしても2枚目を送っている途中で1枚目が排出されてしまう。 | A | 自動排紙時間が設定されていないか確認してください。 |
Q | LBP−309GUに出力するとスペース部分に「I」の文字が入る。 | A | N88BASIC Ver1.0とLBP−A309GUの内蔵フォントがあわないためです。N88BASICのVer.6.0以上に変えてもらえば大丈夫です。 | |
Q | LIPS2に出力すると画面が水色等の色で表示される。 | A | 本来なら、画面が真っ暗になるはずですが、AP,BA以降の機種で、N88BASICのバージョンが1.0だと、このような現象が起きます。出力には特に問題ありません。 | |
Q | LIPS3で出力。線幅がユーザー設定で設定した通りにならない。 設定1,2,3,4,5,6,7,8,9,10 出力1,1,3,5,5,7,7,8,9, 9 | A | これはプリンター側の制限です。 | |
Q | DIO−01コマンドを実行するといきなりLIPS2を選んだ場合のサブメニューが表示される。 | A | コマンドを実行するとき右ボタンでクリックすると、1枚めのサブメニューを飛ばして、2枚目のサブメニューが表示されます。(この時表示されるサブメニューは、メニュー初期設定で選択されているものです) | |
Q | 円の中をペイントしているが、”LIPS2”で出力するとペイント漏れする。”LIPS3”なら、大丈夫。 | A | ペイントしてある円のペン番号が4番だったため。”LIPS2”では、4から6番ペンには”グレースケール”がかかるが、このため細かい点線の様になってペイント漏れしていた。 | |
Q | サブメニュー設定後、出力しようとすると「LPT Y/N]と表示されるがどういう意味か。 | A | DRACADを起動後、DIO−01を実行する前に、”SET2=1”と入力すると、左記のように聞いてくるようになる。”Y”にするとそのまま出力、”N”にするとプロットファイルを作成する。ただし、「初期値設定」コマンドのSET2と、重なっているためそこで設定してあっても同様になります。 |
Q | 線にペイントを設定できますか。 | A | 線のペイントは”DIO−01”でしかできません。線に濃淡をつけることはできます。 | |
Q | 出力しようとしたら、「定義ファイルが読み込めません。」とメッセージがでて出力できない。 | A | インストール直後の出力で”ユーザー設定”が選ばれているが、ユーザー設定のPATH指定を行っていなかったために起こった。一度ユーザー設定を登録するか、標準設定で出力してください。 | |
Q | リコーSP9にRS−232Cケーブルで、出力できますか。 | A | Ver4以降ではできません。キャドキットを使って、プロッターコマンドのHP−GLでなら、できます。 |
Q | Able(ART3モード)に出力できますか。 | A | DIO−06はART2モードまでしか対応していません。HP−GLモードにすれば、プロッターコマンドで出力できます。 |
Q | 本体XAで出力すると、syntax error in 30460他の機種のパソコンでは問題なく出力できる。 | A | XAのBASICのプログラム領域が、他機種に比べて狭いせいです。元々オプションプログラムの大きさは10KB以内という制限がありますが、DIO−09はぎりぎりの大きさに作ってあるためにこの様な現象がおきてしまいます。 | |
Q | DJ−600にRS−232Cで出力すると、図面にずれが出てくる。セントロ出力ならきちんと出力できる。 | A | プロッターがハードハンドシェイクになっていないのでは?DIO−09はハンドシェイクはハードハンドシェイクに固定です。 | |
Q | DJ600に出力している。プロッタ側でペン設定を”ソフトウエア”にしているが、ペンの太さが指定通りにならない。 | A | DIO−09とDRA−CADのプロッターコマンドは、ペン番号しか送っていないので、必ずプロッター側で線幅を設定しなければななりません。αは線幅も送っているので、”ソフトウェア設定”で大丈夫です。 |
Q | エプソンLP8500でスクリーントーンの出力ができない。 | A | LP8000とLP1500以外のプリンターは「閉鎖領域網掛け機能」を持っていないため、スクリーントーンの出力はできません。 |
Q | インストーラーを起動すると画面が乱れる。 | A | ディスプレイの種類によってこのような現象が起こることがあります。N88BASICのバージョンを6.0以上に上げてみてください。 |
Q | Ver3.0の「3次元生成」コマンドを実行すると「コマンドまたはファイル名が違います」とメッセージが出て、DRACADに戻ってしまう。 | A | 一度DOSに戻るので、COMMAND.COMのあるところをAUTOEXEC.BATでパス指定してください。それ以外にもSHELLの指定が違っていたり、起動にDRACAD.BATを使っていなかったりしてもうまくいきません。 | |
Q | 「3次元データ生成」コマンドを実行してもきちんと生成されない。 | A | 「作図スケール」が1以下ならきちんと生成されますが、1以上のものはきちんと生成されません。将来的には1以上にも対応する予定ですが、現時点では「3次元データ生成」にはスケールはあまり関係ないのでスケールを1以下にして生成してください。 | |
Q | DO−01、DRA−CAD両方フロッピーベースで使用している。「3次元データ生成」がうまくいかない。 | A | DO−01 Ver3.0からはフロッピーベースの使用ができません。DO−01、DRA−CAD本体ともハードディスクにインストールして使用してください。 | |
Q | インストールの途中で「Disk Full インストールを中止します」とメッセージが出て止まってしまった。 | A | ハードディスクの空き容量が足りないため。DOシリーズのインストールはコピーではなく、移動なのでインストールするとフロッピー内は空になりますが、正常終了しなかった場合は、ファイルは消去しません。 | |
Q | ”コネクトライン”を指定している途中で、”Over Flow in 30062”と出る。 | A | 指定した図形の中に真円があると起こるエラーです。 |
Q | LBP730で、図面枠外に中心がある大きな円弧のある図面を出力しようとすると、出力できない。 | A | DO−02は、”LIPSU”出力なので、できません。DIO−01の”LIPSV”でなら出力できます。 |
Q | 「引き出し線」コマンドで文字入力の時、頭にアルファベットを入力するとはじかれてしまう。FEPは”一太郎”を使用している。 | A | アルファベット入力の時だけ、FEPを起動後“NFER”キーを押して、固定入力のモードにしているため。固定入力のモードにしなければ入力できます。 |
Q | 「面積、周長の概算」コマンドで面積の計算結果がおかしい。「距離測定」コマンドで四角形の縦横の長さを測った結果をかけたものと答えが違う。 | A | 「距離測定」コマンドで長さを測る時、小数点以下桁数を5桁位表示させて、その結果をかけるとほぼ合っているので、計算結果は、合っています。 |
Q | 始角359.710度終角360.680度の円弧のあるDXFファイルをDS−C3で/RL,/LLのパラメータをつけて変換しようとすると正常に変換されない。 | A | パラメータをつけなければ大丈夫です。 | |
Q | MPPからDXFに変換しようとすると「MPPデータが大きすぎます。」と出て変換できない。 | A | 変換できる大きさは環境によって変わります。 MPP→DXF 最大作図線本数 23800本 DXF→MPP MAXLine 19900本 (MAXを超えると、自動的に分割登録されます) | |
Q | メインメモリの空きは590KBありますが、(JWCadで変換すると20,965本、ブロック数683個のデータ)「メモリが足りないので、全てのブロックを読み込めませんでした。」と出て変換できない。 | A | DS−C3は拡張メモリには対応していません。空きメモリ590KBでも、読み込めるブロック数は、一つ一つのブロックの大きさとの兼ね合いで決まります。また、ブロック数で引っかからなくても個々のブロックが大きすぎて変換できない時も上記エラーメッセージが出ます。 | |
Q | インストール後に、DSC3(リターン)しても起動せず、DOSに戻ってしまう。 | A | インストール時に”DSC3.COM”が壊れてしまっていたため。ファイルをコピーして実行すれば、起動できます。 | |
Q | 書き出ししたDXFファイルにはスケールの情報は入りますか。 | A | 実寸法で図面を書き出すので、スケールの情報は入っていません。標準のDXF変換でも同じです。 | |
Q | Ver.1でMPP→DXFに変換した場合、文字原点が正確に変換されない。 | A | Ver.2では、9カ所の原点がきちんと変換されます。旧Verのプログラムは修正しませんので、バージョンアップしてください。 |
Q | 材料管理機能の追加登録で2件目以上になるとエラーになる。 | A | 二件目以上は最終行に追加しないで、途中に挿入してください。 |
Q | 「土木オプション」の「配筋加工図」の中の「配筋断面」コマンドでサブメニューの設定を”鉄筋間隔入力”にして実行すると、SUBSCRIPT OUT OF RANGE IN 32320とでる。 | A | “鉄筋間隔”は39までしか設定できないという制限がありますが、42と入力していたためにエラーが出ました。 上限数を増やす様に、プログラムを変更する方向で検討します。 | |
Q | 「鉄筋加工図」コマンドで、片フックの変化筋の平均値で作図したものを、加工図修正すると、数値や符号がおかしくなる。 | A | 特殊な場合におかしくなる事もありますが、今の所、プログラムは直せない様です。 |
Q | 連続出力は最大何枚までできますか。 | A | ジャンプリストを使うのでその上限、デフォルトで30までです。 |