ARM−R

Q&A

最終更新日 96/10/21


動作環境・OS

レンダリング実行時に起動画面が出て、すぐ終了してしまう。 起動ディスクを抜いて実行しているためです。プロテクトを認識できないと終了してしまいます。
レンダリングのカラー表示が枠からずれてしまう。フレームバッファは”Hyper Frame3”です。 CONFIG.SYSに”HF3.SYS”をDEVICE指定してみてください。
レンダリングを単独でつかえますか。 レンダリングは、単独では使えません。モデリングが必要です。


スキャナ

スキャナ EPSON GT−6500WINZを使ってスキャナ読み込みすると、スキャン開始時点で画面が横に流れてしまう。 フレームバッファのボードが原因の様です。Xa等でよくあるそうです。フレームバッファはHyperFrame3ですのでデジタルアーツ社でメンテしてもらってください。


プリンタ・プロッタ出力

キャノン PIXEL−DIOに出力しようとすると、止まってしまう。RAの時は出力できた。 RAの時使っていた”GPIBボード“が最新のパソコンに対応していないのでは?
分割レンダリングしたものを、合成表示させて出力すると、合成部分にズレが生じる。 レンダリングでは、分割レンダリングをする時に、実数計算(小数点以下の数値が整数にまとめられる)を行うので、モデルの角度や大きさ等で、ズレが生じる場合もあります。対処方法は、図形のビューを少し変更したり、図形を拡大、縮小して直せるものもあります。
三菱 CP−700に出力するとき、「用紙に入り切りません」と出る。 CP−700は、DPIの関係で、最大1024×1280ドットまでしか出力できません。従って、2分割までしか出力できないことになります。
NEC PC−PR801にカラー出力すると、黒がピンク、緑が青に出力される。 ハード的な問題なのでは?(例えば、切り換え機やケーブルの不良及び接続不良、インク切れ等)
HP DJ−250Cに出力すると、白い線が等ピッチで入ってしまう。 プロッターの特徴ですが、出力方法を”高品質”にしたり、カラー専用紙を使えば、ある程度回避できます。
エプソン MJ−5000Cに出力できますか。 BJC−820Jコマンドで出力することができます。
エプソン MJ−5000C キャノン BJC−880Jは、プリンタ側にメモリの増設が必要ですか。 メモリの増設は必要ありません。MJ−5000Cは類似色、BJC−880Jはフルカラーで出力できます。
エプソン MJ−5000Cに出力したいがソフト側で色の構成を指定できないか。 MJではできません。PIXELやACOLOR等のコピー機ならRGB補正が可能です。
キャノン PIXEL−DIO2で出力するとき、サーバーを使っているが、出力がうまくいかない。 レンダリングの出力コマンドではサーバーを使っての出力はできません。


インストール


起動

”RENDER(リターン)”と入力してもレンダリングが起動しない。 通常”RENDER.COM”で起動するようになっておりますので、ARMディレクトリ内に”RENDER.COM”があるかどうか確認してください。


データ

レンダリングのRGBデータを、他のソフトで読み込めますか。 PhotoShop、スーパータブローなどで読み込めます。
レンダリングのデータをPhotoShopで使用する方法は? 解像度を同じ値にして、チャンネルを”3”にしてください。


LANネットワーク


操作テクニック


編集

2台のパソコンでレンダリングをするにはどうすればいいか。 分割レンダリングで、計算位置を分けて計算し、最終的にファイル合成して出力すればできますが、合成の際、環境ファイルで座標値を合わせてください。
「ピクチャーマッピング」を使ってレンダリングすると、穴ポリゴンは認識しますか。 認識します。穴ポリゴンとして、レンダリングします。
タイルの目地を作ったが、うまくレンダリングできない。 床の部分に目地を作っても同じ高さのため、うまく塗られません。目地のモデルを少し床より浮かしてレンダリングしてみてください。


画面表示

モデリングを起動すると、フレームバッファーの色が表示されてしまう。レンダリングで、“フレームバッファー消去”をしてからモデリングを起動すると正常です。 HYPER FEAME+を使用するとき、CONFIG.SYSに必要なファイルをデバイス指定しなければなりませんが、ファイルが2種類あり、HYPERDRV.SYSを使用しているとこの様な現象になります。HYPDRV2.SYSを指定すれば大丈夫です。
フレームバッファ Hyper Frameを使用して、モデリングとレンダリングを起動すると画面が流れる。 ARMでは、Hyper Frame+とHyper Frame3の2つしか対応していません。
モデリングとレンダリングでROLLDOWN,UPの比率が違うので同じにしたい。 レンダリングのほうで“ビュー制御条件”コマンドを使えば、比率の指定ができるので、”0.67”位でほぼ同じになります。


属性


オプションコマンド