ARM−M

Q&A

最終更新日 96/10/21


動作環境・OS

隠面表示ができない。 EMSの容量が少ないためです。EMSの設定を変更してから実行してください。


オプションコマンド


プリンタ・プロッタ出力

プリンター出力をするとき、用紙サイズの指定はできますか。 プリンターにセットされている用紙で出力されるので、用紙サイズの指定はできません。どのサイズの用紙を使っても出力結果はA4サイズの大きさになります。


インストール

Ver1.01をXe10にインストールしてMODEL(リターン)すると、暴走する。 Ver1.01はグラフィックスによってプログラムを分けていました。Xe10は新しい機種なので、H98用のプログラムをインストールしてください。


起動

MODEL(リターン)で起動しようとすると、”run time Error r6002”と出て止まってしまう。 数値演算プロセッサがついていないパソコンに”80×87版(数値演算用プログラム)”をインストールしているためです。
”80×86用“をインストールし直してください。
MODEL(リターン)で起動しようとするとディスクは入っているのに「起動ディスクを入れてください」とメッセージが出てしまう。 起動ディスクを別のドライブに入れ替えてみるか、CONFIG.SYSの”Buffers”の数を増やしてみてください。


データ互換(DXF)

DXFの書き出しをして、そのデータをもう一度読み込むとレイヤ番号がずれてしまう。 DXF書き出しをする時、先頭にレイヤ0番を入れているためです。以前0番がないと読み込めないCADがあったためにそうなっています。
DXFの読み込みを行おうとすると、”ファイルがありません #905”と出てしまう。 大きなDXFデータの場合、メモリーの関係でうまく読込めない場合があります。モデリングを終了してから、DOS上でDXFINで読込んでみてください。


データ互換(MPP)

”DO−1”Ver3.0を使用しているが、ARMへデータを変換する時は、今まで通りDO−ARMの中の「DO−1データのARMデータ登録」コマンドで変換できるますか? ”DO−1”Ver3.0からは「3次元データ生成」コマンドでパースを作成すると、自動的にMDLファイルを元のデータと同じディレクトリに作成してくれるので、左記の操作は必要ありません。ちなみに”コネクトライン”でつなげたものは”ポリライン”、”高さ”を与えたものは”ポリゴン”に変換されます。
DRAのデータを作った時、スケールはどうなりますか。 DRAの画面に入るように計算して、自動的にスケールを設定しています。
「隠線除去」コマンドで、MPP書き込みを実行すると、”ファイルをオープンできません#901”とでてしまう。 作業パスで設定されているドライブの容量が足りないか、登録先のフロッピーが、書込み禁止(プロテクトがかかっている)になっている。


データ


LANネットワーク


操作テクニック

ARMでソリットモデルは作れますか。 作れません。ARMで作成するのは、サーフェスモデルです。
”穴ポリゴン”を作りたいが「穴あき面作成」コマンドを使うと「図形が多すぎます」と出てしまう。上限はあるのでしょうか。 一度に指定できる”穴ポリゴン”は200ポイントまでです。個数には制限はありません。


編集


画面表示

モデリングを起動すると、フレームバッファーの色が表示されてしまう。レンダリングで、“フレームバッファー消去”をしてからモデリングを起動すると正常です。 HYPER FEAME+を使用するとき、CONFIG.SYSに必要なファイルをデバイス指定しなければなりませんが、ファイルが2種類あり、HYPERDRV.SYSを使用しているとこの様な現象になります。HYPDRV2.SYSを指定すれば大丈夫です。
フレームバッファ Hyper Frameを使用して、モデリングとレンダリングを起動すると画面が流れる。 ARMでは、Hyper Frame+とHyper Frame3の2つしか対応していません。
図面を何枚かまとめて表示したい。 「追加読み込み」と「オーバーレイ」がありますが、ファイルを個々に扱いたいときは「オーバーレイ」を、一枚にまとめたい時は「追加読み込み」になります。
モデリングとレンダリングでROLLDOWN,UPの比率が違うので同じにしたい。 レンダリングのほうで“ビュー制御条件”コマンドを使えば、比率の指定ができるので、”0.67”位でほぼ同じになります。


属性


エラーメッセージ