CADファイルの読込み
CADで入力したデータを、トレース図として読込むことができます。
CAD図面をトレースすることにより、簡単にデータを作成することができます。
<読込めるCADデータのファイル形式>
*.MPS | : |
DRA-CADの圧縮データファイル
※ |
パスワードが設定されている場合は読込めません。 |
|
*.MPZ | : |
DRA-CADのデータファイル |
*.MPX | : |
OLEを含まないDRA-CADのデータファイル |
*.MPW | : |
DRA-CADαのデータファイル |
*.MPP | : |
DRA-CAD2 V2のデータファイル |
*.DWG、*.DXF | : |
AutoCADまたは他のCADとのデータ交換用データファイル |
*.JWC | : |
JW_CADのファイル |
*.JWW | : |
Jw_cad for Windowsのファイル |
CADファイルを開く
保存しているCADデータを画面上に開きます。
スパンの原点とスパンピッチをCAD図面とあわせ、図面を下図として利用します。
屋根入力、見付入力でも同様に下図として利用ができます。
※ |
読込んだCAD図面は下図として利用するため、
CADデータにスナップしながら部材の配置などを行うことはできません。 |

- [CAD下図]メニューから
[開く]
を実行します。
- CADファイルを開くダイアログが表示されます。
開きたいドライブ、フォルダを指定し、ファイルの種類を選択します。
ファイル名をクリックまたはキーボードからファイル名を入力し、
[開く]ボタンをクリックします。

- 読込んだCADデータが表示されます。
CAD図面の座標原点が、WOOD-STのスパンの原点
(最小X軸、Y軸の交点位置)にくるように読込まれます。
あらかじめ、CAD図面の原点位置を設定しておくか、
読込んだ後に原点を変更することでCAD図面とWOOD-ST
の画面の位置合わせを行います。
※スパンの原点は各階、各方向ごとに設定します。

CADファイルを閉じる
[CAD下図]メニューから
[閉じる]

を実行すると、読み込んだCADファイルを閉じます。
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