タイトル
出力するCADファイルごとの条件を設定します。
断面の種類ごとにタブが分かれています。
アイコン 項目の説明
アイコン 補足

アイコン 項目の説明

ダイアログ
項目 説 明 初期値
出力指定 連続的に図面を作成するかどうかを指定します。
最大16枚まで連続的に図面を作成することができます。
「0:出力する」、「1:出力しない」のいずれか
図面1  :0:出力する 
図面2以降:1:出力しない
ファイル名 CADデータのファイル名を入力します。 [環境設定]の命名規則によって作成されたファイル名
出力形式 出力するCADデータの形式を指定します。
「0:mps」、「1:mpz」、「2:mpx」、「3:dxf」、 「4:dwg」、「5:jww」、「6:sfc」、「7:p21」のいずれか
0:mps
1/縮尺 断面の縮尺を入力します。 30
用紙(mm)
 サイズ
用紙サイズを選択します。
「0:A0横」、「1:A1横」、「2:A2横」、「3:A3横」、「4:A4横」、「5:A5横」、「6:B0横」、「7:B1横」、「8:B2横」、「9:B3横」、「10:B4横」、「11:B5横」、「12:A0縦」、「13:A1縦」、「14:A2縦」、「15:A3縦」、「16:A4縦」、「17:A5縦」、「18:B0縦」、「19:B1縦」、「20:B2縦」、「21:B3縦」、「22:B4縦」、「23:B5縦」、「24:自由」のいずれか
サイズを指定すると、横、縦が自動で変更されます。
1:A1横
 横 用紙枠の大きさを入力します。
横、縦を指定すると、サイズが自動で変更されます。
841
 縦 594
余白(mm)
 左
用紙枠と断面リストとの余白を左右上下で入力します。
余白を入力すると、有効横長と有効縦長が自動計算されます。
図
0
 右 0
 上 0
 下 0
有効横長(mm)
有効縦長(mm)
開始列(左) 断面デ-タ入力表で、出力する範囲を指定します。
出力範囲を指定すると、総横長、総縦長が自動計算されます。

例)
開始列(左)=3、終了列(右)=6、開始段(上)=2、終了段(下)=5と指定すると下図の範囲が作図範囲に指定されます。
図
各図面20列とした倍数
終了列(右)
開始段(上) 各図面7段とした倍数
終了段(下)
総横長
総縦長
横修正 総横長(縦長)が有効横長(縦長)よりも大きい場合は、図面が予定の範囲からはみ出すことになり、逆の場合は空白ができます。
横(縦)修正を「する」と指定すると、以下の例のように相似的に図面を拡大/縮小し、予定の範囲に納めることができます。
横(縦)修正を「しない」と指定すると、余白(右、下)は無視し、余白(左、上)だけを考慮して作図します。
「0:する」、「1:しない」のいずれか

例)
項目欄幅=30.0、断面欄幅=35.0、図面枠横=790、
余白(左)=10、余白(右)=130、有効横長=650、
開始列(左)=1、終了列(右)=18、総横長=660
の場合の修正方法

この例の場合、総横長が有効横長より10㎜だけ大きいので、その分だけ図面がはみだしている計算になります。
図
修正率=式
修正後の項目欄幅=30×式=29.5
修正後の断面欄幅=35×式=34.5
というように修正されます。
0:しない
縦修正 0:しない
図面枠CADファイル
 設定
「0:使用しない」、「1:使用する」、「2:出力ファイルと同名」のいずれか
「出力ファイルと同名」を指定した場合、出力先に出力ファイル名と同名のファイルがある場合は、それを下図として使用します。
また、連続的に図面を作成する場合に、CADファイル名を一致させておくことで1つのCADファイルに連続的に描き加えることができます。
0:使用しない
 図面枠ファイル名 [設定]で「1:使用する」を指定した場合に、 CADデータを生成する際に図面枠として読み込む既存のCADファイル名を指定します。
入力欄をクリックすると開くダイアログを表示し、 読み込む既存のCADファイル名を指定することができます。
設定方法については、「図面枠ファイル名の設定方法」を参照してください。

 レイヤ範囲1 図面枠CADファイルから読み込むレイヤの範囲を指定します。
(範囲1~範囲2)
0~0とした場合、すべてのレイヤを読み込みます。
0
 レイヤ範囲2 0


アイコン 補 足

  1. [出荷時の設定]ボタンをクリックすると、表示しているタブの各項目が初期値に戻ります。

  2. [ユーザーデータベース]ボタンをクリックすると、登録済みのユーザーデータベースの呼び出し、 または新規・追加登録を行うことができます (詳細については、 「2ユーザーデータベースの呼出(個別)」、 「1ユーザーデータベースの登録(個別)」を参照してください)。
    ユーザデータベースメニュー

  3. [適用]ボタンをクリックすると、設定している条件が断面リストプレビューに反映され、確認することができます。

Memo

図面枠ファイル名の設定方法
[設定]を「使用する」に設定し、 [ファイル名]の[参照...]をクリックします。
ダイアログ
ファイルを開くダイアログが表示されます (詳細については、[ユーザーデータベースの呼出]を参照)。
設定するファイルのドライブ、フォルダーを選択し、 [開く]ボタンをクリックすると、設定されます。
ダイアログ


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