HOUSE−ST1 修正記録

バージョン番号 リリース開始日
2.0.2.8 2005-12-14
2.0.2.7 2005-12-07
2.0.2.6 2005-09-16
2.0.2.5 2005-09-06
2.0.2.4 2005-08-01
2.0.2.3 2005-07-25
2.0.2.2 2005-07-13
2.0.2.1 2005-07-07
2.0.2.0 2005-06-06
2.0.1.9 2005-04-27
2.0.1.8 2005-03-07
2.0.1.7 2005-02-07
2.0.1.6 2004-11-23
2.0.1.5 2004-09-08
2.0.1.4 2004-07-12
2.0.1.3 2004-06-28
2.0.1.2 2004-05-11
2.0.1.1 2004-01-20
2.0.1.0 2003-11-18
2.0.0.9 2003-10-15
2.0.0.8 2003-08-12
2.0.0.7 2003-06-30
2.0.0.6 2003-06-02
2.0.0.5 2003-03-14
2.0.0.4 2003-01-17
2.0.0.3 2002-12-27
2.0.0.2 2002-12-20
2.0.0.1 2002-12-09
2.0.0.0 2002-11-18



Version 2.0.2.8

出力
1. 品確法壁量計算ルートの計算結果出力時に、表7のチェックにおいて、一部の柱が出力されない場合があり、修正しました。


Version 2.0.2.7

入力
1. 計算結果をCAD出力する場合(品確法計算)に、出力データの種類をDXFで出力すると
(品確法申請用出力)表罫線や枠線のみが出力され文字が出力されない場合があり、修正しました。
2. 計算結果をCADファイルへ保存する場合に、拡張子JWC・JWWに対応しました。


計算
1. 建物外壁に耐力壁がない場合に、出力「6.3.2 Ai分布と各階地震力の算定」での層重量が
実際より小さく計算される場合があり、修正しました。
2. 引き抜き力の算定を「存在応力から求める」とした場合の、接合の検定「柱頭柱脚の接合部」
において、拘束βの自動計算で、外端部耐力壁でβ=0.8がβ=0.5と認識される場合があり修正しました。
3. 出力「10.1転倒の検討」に風圧力計算用見付け面積等直接入力による風圧力が考慮されない不具合を修正しました。
4. 風圧力計算用見付け面積等直接入力による風圧力が、鉛直構面の検討時に考慮されない場合があり修正しました。
5. 屋根形状が寄棟で、X・Y方向の勾配が異なる場合に、風圧力が正常に計算れない不具合を修正しました。


出力
1. 出力「6.2.1 地震用重量の算定」において、改ページ後に出力の数値が他の階の数値となる場合があり、修正しました。
2. 出力「6.7.2 偏心率」及び「計算結果のチェック」において、風圧時の偏心率の判定を行わないように変更しました。
(Ver.2.0.2.6までは、風圧時の偏心率の判定も行っておりましたが、基準法上は地震時だけでよいことと、ねじれモーメントを
考慮した割増(ねじれ補正係数)を行っていることから、風圧時の偏心率の判定は行わなくてよいと判断しました。)


Version 2.0.2.6

入力
1. 配置した柱を右クリックし、柱データのプロパティダイアログを表示し、柱データを変更し、
OKボタンをクリックすると強制終了する不具合を修正しました。Ver.2.0.2.5のみの現象です。


Version 2.0.2.5

入力
1. 配置データをCADファイルに保存する場合に、レイヤと色指定ダイアログを表示できる機能を追加しました。
2. (作業ウィンドウ右の)軸組図の印刷機能を追加しました。メニューの[ファイル]→[軸組図の印刷]を選択後に
軸組図の印刷ダイアログにて、印刷したい軸組を選択し、印刷ボタンを押すと軸組図が印刷できます。
3. 下図としてCADファイルを利用する場合に、DRA-CAD用データの拡張子.MPWファイルが開けない不具合を修正しました。
4. 入力において、通し柱のプロパティを変更した場合に、通し柱指定が無効になる不具合を修正しました。


計算
1. データのプリチェックのメッセージにおいて、F359のメッセージがF358として出力される不具合を修正しました。


出力
1. 出力6.1.1、6.1.3、6.1.3での、耐力壁、準耐力壁、垂れ壁・腰壁の判断に不具合があり修正しました。
1. 出力「7.1.2水平力による軸力」において、βを考慮しない場合は、βを記載しないように変更しました。
2. 出力「7.1.2水平力による軸力」でのβ考慮の場合Σ軸力が、左から加力と右から加力で同じ値となる不具合を修正しました。
出力の問題で、柱頭柱脚の接合部計算においては、左から加力・右から加力それぞれの値にて計算されています。


Version 2.0.2.4

入力
1. 作業ウィンドウで、筋かいの断面寸法等を表示できるようにしました。


計算
1. 許容応力度計算において、両筋かい90x90の壁倍率に不具合があり修正しました。


出力
1. 出力6.1.1、6.1.3、6.1.3での、耐力壁、準耐力壁、垂れ壁・腰壁の判断に不具合があり修正しました。


Version 2.0.2.3

入力
1. 拡大表示後に縦スクロールバーの上下ボタンを押し続けると強制終了する場合がある不具合を修正しました。


Version 2.0.2.2

入力
1. スパンピッチを変更した場合に、変更したスパン長の表示が、隣のスパンの値で表示される不具合を修正しました。
Ver.2.0.2.1のみでの不具合で、計算・出力は変更したスパン長で行われます。


Version 2.0.2.1

入力
1. 「表示色の設定」を保存するようにしました。
2. 描画速度を改善しました。
3. 初期表示色をパステル調に変更しました。また、マウス中央ボタンでドラッグパンニングが行えるようにしました。


計算
1. 「計算結果のチェック」で出力「10.3偏心率」のをチェックを追加しました。


出力
1. 出力「8.1柱頭柱脚の接合部」においてNGの場合に金物記号が出力される場合があり、修正しました。
2. 出力「8.2.2胴差と通し柱の接合部」が出力されない場合があり修正しました。
3. 計算結果の「風圧力の算定」が、印刷設定してあるにもかかわらず、目次のページ数が出力されない不具合を修正しました。
4. 片持梁が床伏図に表示されない不具合を修正しました。
5. 建物の軸数が多い場合(例えば51軸)に、計算結果表示、プレビュー、印刷時に強制終了となる場合があり修正しました。
6. 目次に「6.4風圧力の算定」のページ数を印字するように修正しました。


Version 2.0.2.0

入力
1. 描画速度を向上させました。
2. 左上に表示されるプログラム名が「β版」となる不具合を修正しました。Ver.2.0.1.9 のみの障害です。
3. 基本データ入力の部材材質リスト、積載荷重リストダイアログをやや大きく表示するように変更しました。
4. 入力データファイル読み込み後に、CADファイルを読み込み、入力データを保存する場合は、CADファイル名でなく
入力データファイル名で保存するように変更しました。
5. 入力データファイルをクリックしてプログラム起動する場合に、タイトルが読み込んだファイル名にならない、
2階建てでも表示階メニューが3階建てになる不具合を修正しました。
6. 基本データ入力ダイアログの断面計算において、「母屋の間隔」を「垂木の間隔」に変更しました。


出力
1. 計算実行後に計算結果表示ウィンドウが表示されない不具合を修正しました。Ver.2.0.1.9 のみの障害です。
2. 品確法(壁量計算ルート)出力において、表4のIを「耐力壁線間距離」へ変更。表6のLは、「ΔQW=D×E×K/F」へ修正しました。


Version 2.0.1.9

入力
1. 基本データでの、標準部材寸法、標準部材材質、断面計算の根太・母屋の間隔を入力データごとに保存するように変更しました。


計算
1. 出力「5.3 令46条の壁のつりあい良い配置の確認」での1階側端部分(上)(下)での必要壁量が2階が在るのに、下屋として計算される場合があり修正しました。


出力
1. 出力「6.2.1 地震用重量の算定」において、外周に耐力壁線がない場合に、外・内壁重量が、床(屋根)重量の項目に
加算される場合がある不具合を修正しました。Wi、重量1次モーメント、重心位置は、正しく計算されますので他の
計算結果への影響はありません。


Version 2.0.1.8

計算
1. 出力「9.3 べた基礎耐圧版の設計」において、2対辺ピン端・3辺ピン端1辺固定における応力の計算が正常に行われず修正しました。


出力
1. 出力「6.4.3 風圧力の算定」において、改ページ処理後の出力が乱れる(合計値等があわないう)場合があり修正しました。
2. 出力「7.2.2 横架材の曲げ・たわみの検定計算詳細」において、部位が「はり」以外の場合にたわみδの判定を行わないように変更しました。
3. 出力「7.3.2 柱の座屈と面外風圧力に対する検定計算詳細」において、A、Zy、λが2度出力され修正しました。
4. 出力「7.3.2 柱の座屈と面外風圧力に対する検定計算詳細」において、多雪区域での長期が積雪を考慮した軸力
により決まる場合に計算式分母に「・1.3」を表示するように変更しました。
5. 方向・階表示の背景の黒塗りつぶしをやめるように変更しました。


Version 2.0.1.7

計算
1. 片持ち梁重量の一部、柱追加重量の一部が、地震用重量に考慮されない場合があり修正しました。


出力
1. べた基礎耐圧版の設計の出力の支持条件が文字化する場合があるのを修正しました。


Version 2.0.1.6

計算
1. 出力「9.5.1 土台の設計」において、引き抜き力の算定が「存在応力から求める」の場合に、
VTを計算する際の積載荷重が柱梁基礎用となる不具合を修正しました。


出力
1. 出力「10.2 層間変形角と剛性率」において、負加力時出力を追加しました。
2. 品確法の壁量計算(許容応力度計算しない)結果出力において、平屋建ての場合に出力が乱れる不具合を修正しました。


Version 2.0.1.5

入力
1. ツールバーでの拡大(虫めがねアイコン)表示を選択する拡大表示において、操作2回目以降に残像が残る場合があり修正しました。


計算
1. データのチェックにおいて、ゾーン面積を直接入力した場合に、誤ったメーセージが表示される場合があり修正しました。
2. はり断面計算の積雪時において、根太(もや)の方向とはりの方向が同じ場合に、根太(もや)の間隔による積雪荷重に、
勾配による割増しが考慮される不具合を修正しました。


出力
1. 出力項目番号5.5、5.6において原点の軸名に入力した軸名が表示されない不具合を修正しました。
2. 出力項目番号4.2、6.2.1、6.4.3、6.5.2、6.6.2、6.7.1、6.7.2、6.7.3、6.8、6.9、10.3において、
階名(層名)を入力した階名(層名)と連動するように変更しました。
3. 配置データをCADファイルに保存する場合に、各スパンの合計値が実際と異なる場合があり修正しました。


Version 2.0.1.4

入力
1. 軸の削除において、削除指定位置スパン長でなく、一番端のスパン長が削除される不具合を修正しました。


Version 2.0.1.3

計算
1. たる木・母屋の断面計算において、屋根形状係数直接入力が考慮されない不具合を修正しました。
2. 地中ばり断面計算において、部分的な断面計算位置指定、部分的な断面寸法変更に対応するように変更しました。


出力
1. 出力「9.4.1 地中ばりの応力(長期)」「-荷重-」図のスパン長が軸位置がずれて表示される場合があり修正しました。
2. 出力「9.4.1 地中ばりの応力(地震時)」「-TD-」図のスパン長が軸位置がずれて表示される場合があり修正しました。


Version 2.0.1.2

入力
1. 軸の挿入において、挿入軸位置からの距離チェックの不具合を修正しました。
2. 軸を挿入すると、通し柱の設定がずれる不具合を修正しました。
3. 丸太はりへの対応する機能を追加しました。はりデータ入力で、はりせいDを0とすると、丸太はりとして断面計算します。
4.「基本データ」の「垂木と母屋」「間柱と根太」において、断面計算指定のチェックをはずした部材の断面寸法が
標準部材寸法に変更される不具合を修正しました。
5. 屋根形状係数の直接入力機能を追加しました。 ([[基本データ]ダイアログの[荷重条件]の屋根形状係数のチェックボックスをチェックすると直接入力できます。)


計算
1. たる木断面計算において、多雪区域の場合に積雪時短期のWS2が低減される不具合を修正しました。
2. たる木断面計算において、屋根勾配による曲げモーメント割増し(sinθ+cosθ)から負担幅の
1/cosθによる割増し(長期固定荷重・吹上げ吹降ろしによる風圧力の割増し)へ変更しました。
3. べた基礎の地中ばり計算において、長期応力算定時に耐圧版の重量を考慮しないように変更しました。
4. べた基礎耐圧版の設計において、耐圧版設計用の接地圧が小さく拾われる場合があり修正しました。


出力
1. 出力「9.3 べた基礎耐圧版の設計」において、4辺固定でのMx2の出力の誤記を修正しました。
2. 出力「7.3.1 柱の座屈と面外風圧力に対する検定計算一覧表」の凡例の誤記を修正しました。
3. 出力「7.4」の間柱で、短期許容応力度が長期許容応力度で出力される不具合を修正しました。
4. 出力「7.2.2 (はり)検定計算詳細」において短期の等分荷重のQRの値の不具合を修正しました。
5. 母屋・たる木断面計算出力いおいて、出力フォーマットを一部変更しました。
6. 母屋・たる木断面計算出力において、短期・積雪時長期・積雪時短期のE0はEを使用して計算するように変更しました。
7. 出力「7.1.1柱の長期軸力」に、基礎計算用軸力(1階柱脚まで)を出力する機能を追加しました。
8. 出力「9.3布基礎の設計」において、始端・終端軸は、入力した始端・終端軸で検討するように変更しました。
9. 出力「9.3布基礎の設計」の基礎幅の検討において、基礎梁重量(D−Df)を考慮するように変更しました。


Version 2.0.1.1

入力
1. 火打ちばり配置入力を改良(配置する基点がわかるようにしました)しました。
2. 基礎地中ばりの断面計算において、2階建て以下の場合にせん断補強筋のフックなしの場合も対応する機能を追加しました。
([[基本データ]ダイアログの[断面計算]の[地中ばりせん断補強筋フック]にて選択できます。省略時は「フックあり」。)
3.[基本データ]の[断面計算]での、根太の間隔、母屋の間隔に0を入力した場合に伏図表示に支障がある不具合を修正しました。


計算
1. 基礎地中ばり断面計算で、D’(=D−dt)のdtと出力のdtがあわない場合があり、修正しました。


Version 2.0.1.0

入力
1. 軸の削除を行うと、削除を行った軸以降(右又は上方向)のスパン長がずれる不具合を修正しました。


計算
1. たれ壁・腰壁の判定(両側に耐力壁、準耐力壁があるかどうかのチェック等)に不具合があり修正しました。
2. 柱断面計算において、外柱での風圧力用見付け面積が実際より大きく計算される場合がある不具合を修正しました。
3. 母屋、軒先部の断面計算において、短期のせん断力が0となる不具合を修正しました。


Version 2.0.0.9

入力
1. 軸組図表示において、Y方向の筋かいが表示されない不具合を修正しました。


計算
1. 地中梁の設計において、水平荷重時曲げ応力が0になる不具合を修正しました(Ver.2.0.0.8のみ)。
2. 柱断面計算において、短期の軸力・風圧力による曲げの検定において、実際より小さく計算される不具合を修正しました。


出力
1. 出力「7.3.2 (柱)検定計算詳細」において、短期の軸力・風圧力による曲げ検定において、
Y方向の検定にX方向の結果が出力される不具合を修正しました。
2. [印刷設定]の「印刷項目すべてOFF」を押しても柱の長期軸力の1項目がONのままになっていた不具合を修正しました。


Version 2.0.0.8

計算
1. べた基礎で多雪区域としている場合に、出力「9.1基礎の設計」における建物重量が実際の値より大きく計算される不具合を修正しました。


出力
1. 「配置データをCADファイルに保存」にて筋かいが変換されない場合があり修正しました。
2. 出力「8.2.1床・屋根の外周の横架材の接合部」において平屋建ての場合に階方向が「3F」と出力される不具合を修正しました。
3. 印刷(プレビュー)で表などが用紙からはみ出る(又は、ページ番号の下にまで出力される)場合があり修正しました。

その他
1. OSがWindowsMeの場合に、計算後に強制終了又は入力操作中にリソース不足となる場合があり修正しました。


Version 2.0.0.7

入力
1. 床・屋根データの積載荷重直接入力が空白(設定できない)になる不具合を修正しました。


計算
1. べた基礎耐圧版の設計において、1階柱脚までの重量Nが実際より大きく計算される場合があり修正しました。
2. 屋根が切り妻の場合に桁行き方向の区間風圧力見付面積が実際より大きく計算される場合があり修正しました。


出力
1. 混構造での木造最下階下部の重量を出力する機能を追加しました。
 (出力「7.1.1柱の長期軸力」へ出力されます。)
2. [印刷設定]の印刷項目で「すべてON」を選択しても、9.4.2地中ばりの設計が「印刷しない」となる場合があり修正しました。


Version 2.0.0.6

入力
1. 「見かけ等スパン表示」のON/OFF状態を保存できる機能を追加しました。
2. 見かけ等スパン表示をOFFにした状態で、作業ウィンドウにてスパン長を変更してもスパン長が
変更できない場合がある不具合を修正しました。
3. 混構造の場合において、土台の入力が正常に行なえない、またはデータを変更すると下階へ移動する不具合を修正しました。


計算
1. 垂木・母屋の断面計算において、積雪時長期、積雪時短期を検討するように変更しました。
2. はり断面計算において、部位を「床小ばり」とした場合に、小ばり用積載荷重を使用するように変更しました。
3. 一次固有周期を計算する際の高さを「軒高」から「建築物高さと軒高さの平均H」へ変更しました。
4. 積雪荷重を考慮する場合において、屋根勾配による割増を行なわないように変更しました。
5. 床データの床倍率が0で入力されていると、火打ち材による床倍率(自動計算値)が考慮されない不具合を修正しました。
6. 途中階(3階建ての1・2階)の床データで「屋根」と指定した場合に途中階床の標準固定・積載荷重を
使用していた不具合を修正しました。


出力
1. 出力の伏図、フレーム図において、均等スパンで印刷できる「等スパンで印刷」できる機能を追加しました。
 (メニュー[ファイル]の[印刷設定]において「等スパンで印刷」をチェック)
2. 「配置データをCADファイルに保存する」において、各階伏図の名称、はり寸法記入、筋かい種類記入、
管柱・通し柱・下階柱別記入の機能を追加しました。
3. 出力「7.1.2水平力による軸力」においてβ考慮の出力でβを出力する機能を追加しました。
4. 出力「6.2.1地震用重量の算定」において「合計」の「Wi」等の値が、改ページにより実際と異なる値となる場合があり修正しました。
5. 出力「6.4.2風力係数」において、屋根の下の階の中心高さの不具合を修正しました。
6. 出力「8.1柱頭柱脚の接合部」において、引き抜き力算定を「存在応力〜」とした場合に「判定」が印刷されない不具合を修正しました。
7. 出力「9.3布基礎の設計」において、w、M、Qの単位表示の不具合を修正しました。
8. 「配置データをCADファイルに保存する」場合に、DXF保存での柱・はり寸法が実際の2倍となる不具合を修正しました。
9. 混構造の場合に、RC・S造の階を出力しないように修正しました。
10.出力「9.4.1地中ばりの応力」の「水平荷重時応力」「-TD-」図において、支点が無い軸を含む間隔、
長さが実際と異なる場合があり修正しました。


Version 2.0.0.5

入力
1. 伏図入力において、通り心が接近している場合に均等スパン表示できる機能を追加しました。(メニュー[表示]の[見かけ等スパン表示])
2. 構造計算の方針を直接入力できる機能を追加しました。(メニュー[入力]の[構造計算の方針])
3. 軸の挿入のダイアログに挿入する位置などを表示する機能を追加しました。
4. 軸の挿入を行なうと、床(屋根)データで直接入力した固定荷重が変更されてしまう不具合を修正しました。


計算
1. 計算結果にNGとなる内容・部材があるかどうかをチェックできる機能を追加しました。(メニュー[計算]の[計算結果のチェック])
2. 材質リストの名称にスペースを入力すると、Fc等がずれて計算されてしまう不具合を修正しました。
3. ねじれ補正係数αが剛心側で大きくなる不具合を修正しました。
4. 柱の断面計算で、風力係数が外側0.8のみの考慮となっていた不具合を修正しました。
5. 引き抜き力の算定方法が存在応力による場合に、耐力壁間の押さえに有効な鉛直軸力をラーメン用積載荷重をとるように変更しました。
6. 柱頭柱脚接合部の計算で、法規(告示)、N値による場合において、1、2階の軸組が1m以内でずれて2階柱の直下に引き抜き力を伝達する
柱が無い場合は1・2階の柱が一致しているものとして計算するように変更しました。
7. 許容応力度計算において、壁倍率が7.0を超える場合も計算に考慮していた不具合を修正しました。


出力
1. 計算結果出力の伏図、フレーム図に表示する数値などのフォントサイズを指定できる機能を追加しました。(メニュー[ファイル]の[印刷設定])
2. 印刷での先頭ページ数を指定できる機能を追加しました。(メニュー[ファイル]の[印刷設定])
3. 出力7.1.1 長期柱軸力の表と伏図それぞれを別々に印刷項目指定できる機能を追加しました。
4. 出力9.4.2 地中ばりの設計での単位表示の誤りを修正しました。
5. 出力6.5.1 壁許容耐力と剛性において、片筋かいの場合も耐力・剛性が左右加力で同じ値が出力される不具合を修正しました。
6. 目次のページ数と実際のページ数が異なる場合があり、修正しました。
7. 出力9.4.1 地中ばりの応力 において、応力図・表が異なる箇所の応力図・表となる場合があり、修正しました。


Version 2.0.0.4

入力
1. 基本データの標準部材材質の筋かい種類(壁データの筋かい種類の初期値に利用されます)が
  入力データに保存されない不具合を修正しました。
2. 基本データの接合部にあらかじめ登録されている金物でCP−Tの記号を「T」、山形プレートの
  記号を「V」へ変更しました。


計算
1. 柱頭柱脚接合部のN値による選定計算の不具合を修正しました。


出力
1. 出力「5.1 存在壁量の算定」において出力が乱れる不具合を修正しました。
2. 出力項目名を「5.1 存在壁量の算定」、「5.2 必要壁量の算定および地震力風圧力に対する検定」へ変更しました。
3. ルート2における偏心率の確認のための参考値を出力「10.3 偏心率」に追加しました。
4. 品確法の許容応力度計算しない場合(品確法の壁量計算ルートの計算)に、柱壁伏図に重量のみ
  の雑壁が耐力壁として表示される不具合を修正しました。
5. 法規計算の許容応力度計算しない場合(建築基準法の壁量計算ルート)において必要のない出力項目は出力しないように変更しました。


Version 2.0.0.3

計算
1. 接合部の追加データが正しく計算に考慮されない不具合を修正しました。
2. はりせいの算定計算において、はり幅が120mm固定となっていた不具合を修正しました。


出力
1. 6.1.2 耐力壁(筋かい)において、壁データの筋かいに「鉄筋φ9」「木材15×90」を使用すると
  種類で「木ずり」「構造用合板」と出力される不具合を修正しました。
2. SI単位出力の場合に、6.7.1 ねじれ補正係数の合計値が従来単位で出力される不具合を修正しました。
3. 「プリチェックエラーの内容」の印刷の不具合を修正しました。


Version 2.0.0.2

入力
1.はり特殊荷重入力ダイアログにて単位を表示するようにしました。


計算
1. 出力6.2.1 地震用重量の算定において、単位重量にラーメン用積載荷重が用いられていた不具合を修正しました。
2. 出力6.2.1 地震用重量の算定において、SI単位出力の場合にW0が従来単位で出力されていた不具合を修正しました。
3. 柱頭柱脚接合部の計算において、計算方法が許容応力度計算の算定計算の場合に引抜き力が発生しない柱には、金物を配置しない様に変更しました。


出力
1. 6.6.2 水平構面の許容耐力、6.8 鉛直構面および水平構面の負担水平力(地震時)、6.9 鉛直構面および水平構面の負担水平力(風圧時)において、
  X方向の「上端」は「下端し」、「下端」は「上端」へ、Y方向の「上端」は「左端」、「下端」は「右端」へ変更しました。
2. 6.1.4 垂れ壁・腰壁(壁倍率)において、一部の垂れ壁・腰壁が出力されない不具合を修正しました。
3. 8.1 柱頭柱脚の接合部において、一部出力されない箇所がある不具合を修正しました。
4. 9. 基礎の設計 の基礎伏図において基礎計算用軸力の数値を柱位置以外も出力するように変更しました。
5. CADデータに保存する場合に、ファイルの種類(mpw、dxfなど)を選択すると、ファイル拡張子を自動的に変更する機能を追加しました。


Version 2.0.0.1

1. 短期めりこみ許容応力度が、長期の(2/1.1)倍ではなく2倍されていました。
2. 出力1.4規模・各寸法において軒の出の長さがメートル換算で出力されていました。
3. 基本データの登録済の長期めりこみ許容応力度の値を平成12年告示1452号に基ずく値に変更しました。