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 基本データ基本データ 地震力
地震力の計算に用いる条件を入力します。
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項 目 説 明 初期値
地震地域係数 Z 0.7≦Z≦2.0で入力します。 1
地震時標準せん断力係数Co 令88条第2項により0.2以上を入力します。
ただし、地盤が著しく軟弱な区域として特定行政庁が国土交通大臣の定める基準に基づいて規則で指定する区域 (第3種地盤に該当する区域)は、0.3以上を入力します。
【計算条件】の[計算モード]が「許容応力度計算」で、[品確法]が「適用する」の場合、品確法の耐震等級により、ここでの入力値を自動的に割増して計算を行います。
0.2
地震用建物重量
 入力方法
混構造の場合に、地震用建物重量の入力方法を指定します。
「木造部分重量を含まない」、「木造部分重量を含む」、「自動計算」のいずれか。
「自動計算」は1階のみがRC造の場合に選択することができます。
説明2.参照
木造部分重量
を含まない
 2階(kN) 混構造の場合、 木造以外の階(1階、2階)の地震力計算のための地震用建物重量を入力します。
固定荷重と地震用積載荷重で、 地震用建物重量の入力方法が「木造部分重量を含まない」の場合のRC/S造最上階は、 当該階上半分のみの重量を入力します。
RC/S造最上階以外、および入力方法が「木造部分重量を含む」の場合は、 当該階上半分と上階下半分の合計重量を入力します。
1階部分のみ木造以外の構造の場合は、1階のみ入力します。
説明3.参照
 1階(kN)
層せん断力係数
 X方向
計算上入力した値を考慮する場合にチェックします。
層せん断力係数を全階分入力します。
自動計算
 Y方向
筋かいの負担水平力割増係数
 X方向
筋かいの負担水平力による応力割増しを考慮するための割増係数を直接入力する場合にチェックし、値を入力します(1.0≦)。
割増しは、直接入力値、または、自動計算により求めた割増係数を地震力に乗じる外力割増し(地震力の割増し)とします。
ルート2の場合に考慮します。
自動計算
 Y方向 自動計算
地震力に対する床面積あたりの
必要壁量(cm/m2
 令46条用
 (許容応力度計算する場合)
  3階
【計算条件】の[計算モード]が「許容応力度計算」で、[令第46条関係の計算]が「適用する」の場合に使用します。
チェックしない場合は、『概要編』の「第2章 計算と出力について 2.2.4 壁量、壁のつりあい」に示す算定式により自動計算します。
自動計算により求めた値と異なる場合に直接入力します。
自動計算
  2階 自動計算
  1階 自動計算
 令46条、性能表示等級1用
 (許容応力度計算しない場合)
  2階建て用
   2階
【計算条件】の[計算モード]が「壁量計算(令第46条関係、接合部金物等)」、または「品確法計算」の場合に入力します。
2階建ての場合は、2階建て用、平屋建て用ともに入力します。
説明4.参照
0
   1階 0
  平屋建て用
   1階
0
 性能表示用
  等級2
   2階
【計算条件】の[計算モード]が「品確法計算」の場合に入力します。
性能表示の耐震等級2、3の値を入力します。
0
   1階 0
  等級3
   2階
0
   1階 0

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  1. 混構造の場合は[地震用建物重量]を入力してください。

  2. [地震用建物重量]の[入力方法]が「自動計算」の場合は、 1階の地震力算定用重量を2階の地震力算定重量の2倍(2階建ての場合は3倍)とみなして計算します。
    図

  3. [地震用建物重量]の[入力方法]が「木造部分重量を含まない」、 または「木造部分重量を含む」の場合の「1階」、「2階」に入力する重量は下図の通りです。
    図 図
    「木造部分重量を含まない」の場合 「木造部分重量を含む」の場合
  4. 4分割法による壁のつり合い良い配置の確認において、側端部分の必要壁量は、側端部分の直上に2階がない場合、平屋建て用の値を用いて求めます。



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