構造システムは、建築構造計算および各種構造計算用ソフトウェア(一貫構造計算、耐震診断計算、耐震補強、応力解析、振動解析など)のプログラム開発と販売を行っています。
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RC/SRC/S造建物の一貫構造計算 構造モデラー+NBUS7


SRC造に対応

SRC造の柱・はり、SRC造の柱・はりに囲まれたSRC壁に対応しました。
柱は外形が長方形・円柱で内蔵鉄骨はH形・十字形・T字形・L字形・箱形・角形鋼管・鋼管に対応しています。

柱外形 鉄骨形状
H形
(X)
H形
(Y)
十字形 T字形
T字形
L字形
L字形
箱形 角形
鋼管
鋼管
長方形
円形

箱形・角形鋼管・鋼管の鉄骨形状では被覆のみ、または被覆・充填に対応。

はりは外形が四角形で内蔵鉄骨はH形です。
壁は内蔵鉄骨がある壁にも対応しています。


2020年版建築物の構造関係技術基準解説書に対応

2015年版と2018年追補に対応していましたが、今回のVer.2.0では以下の項目で2020年版に対応しました。

  • 保有水平耐力算定時の省略値は「浮上りを考慮する」にしました。
  • 終局時判定条件に「層間変形角または壁の脆性破壊」、「層間変形角または指定ステップ」を追加しました。
    剛節架構と耐力壁を併用する各階のDsの算定に用いるβuを耐力壁のせん断破壊が生じた時点で各部材に作用する水平せん断力から算定する必要があるためです。
  • ルート3は既に対応済みでしたが、ルート1-2、ルート2の露出柱脚のアンカーボルトによる基礎コンクリート立ち上げ部のせん断破壊防止の検討において、摩擦によるせん断強度Qfuがアンカーボルトによるせん断強度Qbuを充分に上回る場合に検討省略する機能を追加しました。



構造モデラーシリーズの+基礎との連携

「構造モデラー+基礎(基礎スラブ計算)」のライセンスが必要ですが、「構造モデラー+NBUS7」で入力、計算した建物データに連動して基礎フーチング、スラブの構造計算ができます。
処理は一連で行われ、わずかな項目を設定するだけで上部建物の計算結果から必要な基礎寸法・形状を作成します。
基礎形式が直接基礎であれば地盤支持力を、杭基礎であれば杭支持力と杭本数を入力すれば、支点位置に生じる応力に対して必要となる直接基礎、杭基礎の形状から配筋までをボタン一つで自動作成し、基礎部の設計を支援します。

「+基礎(基礎スラブ計算)」で扱う基礎の形状
「+基礎(基礎スラブ計算)」で扱う基礎の形状

また一貫構造計算書に上部構造と基礎構造に関する項目と計算内容が記載され、設計業務の効率化を支援します。

上部構造と基礎構造の計算結果書を1冊に出力


表示設定の変更

配置した部材の名称・寸法・荷重情報・補助線などを画面に表示出来ますが、文字が重なるなど見にくくなるのを防ぐために、入力や操作に不要なものの表示・非表示を切り替える機能が追加されました。
具体的には、伏図、フレーム図の作業ウィンドウに、はり形状、柱形状などいくつかの部材形状名称を表示している場合でも、 入力対象項目の表示切替機能をアクティブにすると、配置(または削除)コマンド実行中は、常に入力対象となっているデータだけが表示された状態で部材の配置や削除を行うことができます。


入力対象項目の表示切り替えをアクティブにし、はり配置を行った画面表示例

入力対象項目の表示切り替えをアクティブにし、はり配置を行った画面表示例



表示設定ツールバー

リボンメニュー
ボタン
機能
入力対象 入力対象 アクティブにすると、配置(または削除)を指定している入力データだけ画面に表示します。
名称 名称 部材名称の表示/ 非表示を切り替えます。
寸法 寸法 部材寸法の表示/ 非表示を切り替えます。
補助 補助 外壁線、補助線、任意通り心名称、片持部材の出の長さなど、各種要素の表示/非表示を切り替えます。
荷重 荷重 積載荷重、仕上荷重、特殊荷重などの表示/非表示を切り替えます。
構造 構造 2軸剛性考慮を必要とするはり、つなぎ材など、構造モデルの入力内容の表示/非表示を切り替えます。
詳細設定 詳細設定 上記に示した項目の表示/非表示を一覧で設定出来るダイアログを表示します。

表示設定ツールバーと機能



ダミー柱の入力

壁の配置に便利なダミー柱が入力できます。ダミー柱が端部に配置された壁は雑壁として重量・壁量計算と偏心率・剛性率の剛性計算に考慮されます。

① 片側ダミー柱を入力した例 → そで壁、雑壁としてモデル化
② 両側ダミー柱を入力した例 → 雑壁としてモデル化


ダミー柱
① 片側ダミー柱を入力                    ② 両側ダミー柱を入力





ブレースタイプに方杖を追加

S造の架構に設置できるブレースタイプとして3つの「方杖」を追加しました。
① 「両側方杖」、② 「右側方杖」、③ 「左側方杖」


方杖を追加




水平ブレースの任意配置によるタイバー入力

S造の架構では、吊り材やタイバーをブレースの任意配置で入力できます。すなわち吊り材は鉛直ブレースとして配置、タイバーは水平ブレースとして配置で、図に示す吊り材(TR1)、タイバー(TB1)の様に、同一フレーム上の任意の柱頭節点位置を結んだ任意配置ができます。


ブレースの任意配置を用いてタイバーや吊り材をモデル化例
ブレースの任意配置を用いてタイバーや吊り材をモデル化例




特殊柱荷重、特殊はり荷重の距離の比率入力と荷重タイプの追加

特殊柱荷重と特殊はり荷重に、距離の比率入力と、荷重タイプを追加しました。


距離の比率入力
距離の比率入力


荷重タイプ
荷重タイプ(赤い囲み枠が追加した荷重タイプ)




降伏点強度倍率を引張、圧縮、曲げ用と、せん断用に分離

降伏点強度倍率の指定を引張、圧縮、曲げ用と、せん断用とに分けて入力できるようにしました。


鉄筋の入力画面
鉄筋の入力画面


鉄骨の入力画面
鉄骨の入力画面




増分解析終了のステップ数指定

保有水平耐力を求める場合、指定したステップ数で増分解析を終了できるようにしました。


増分解析終了時のステップ数指定画面
増分解析終了時のステップ数指定画面




SNAP Ver.8データ作成

構造モデラーの入力データ・計算モデル、+NBUS7の計算結果からSNAPの入力データを自動生成できます。作成条件を設定するだけで質点系や部材レベルの弾塑性解析や時刻歴応答解析など、適切なモデルデータ作成を選択でき、一貫構造計算ソフトの枠を超えた設計検討が出来ます。


SNAPデータ作成指定画面
SNAPデータ作成指定画面




※「+NBUS7」は、株式会社構造システムの著作物であり、著作権およびその他の権利は株式会社構造システムに帰属します。



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