■ 開発コラム DRA-CADの屈折率 ◆ DRA-CAD10 plusの新機能 ◆
DRA-CAD10 plus では「材質の設定」に「屈折率」が新機能として追加されました。 ◆ 屈折率の考え方 ◆
屈折率を設定した材質を適用した閉じたポリラインは、
その面の表(法線の方向)を大気中、裏(法線の反対方向)を媒質中とみなし、 ◆ 屈折率が異なる場合の結果 ◆
下の例は、屈折率以外の材質設定の諸数値は同じで、屈折率のみ違う値でレンダリングした結果です。 ◆ 実際のレンダリング例 ◆
建築関連で屈折を使う場合としては、水面、ガラスブロック(厚いガラス材)、ガラス製の什器等が考えられます。 ◆ 空気の屈折率 ◆
DRA-CAD10 plus では、オブジェクトは大気中にあるとみなしていますので、空気の屈折率が基本となります。
注:本コラムはDRA-CAD10 plus Ver.10.8.0.1 時点での機能を紹介しています。 |