耐震診断マニュアルに対応
1次・2次耐震診断計算を行う「DOC-RC/SRC」、3次耐震診断・官庁施設の総合耐震診断を行う「DOC-3次診断」を更新(データベース番号6.5.0.0(2012年6月18日公開)以降)しました。
東京における緊急輸送道路沿道建築物の耐震化を推進する条例への対応、および機能追加を行っています。
緊急輸送道路耐震化マニュアル対応の主な内容
- 軽量コンクリートの低減係数
- 複数開口のある壁のモデル化
- 縦連続窓開口のある壁のモデル化
- 雑壁F値の取り扱い
- 雑壁反曲点高さの取り扱い
- 雑壁のの上限値設定
- 無視するそで壁長さの指定
- 第2種構造要素の検討
- 下階壁抜け柱の検討
- SRC造はり耐力算定
- 座屈後安定耐力
機能追加の主な内容
- SS400(山形鋼)の降伏点強度に対応
- 増設壁の壁厚さ
- 柱の鉄骨曲げ強度比