I 基礎ばりの検討
基礎ばりを配置した解析モデルで応力を求めます。
独立基礎・布基礎・べた基礎の配置ができ、布基礎・べた基礎の場合、地反力による荷重を考慮します。
基礎ばりの断面計算を行います。
BUS-基礎構造にデータを転送し基礎スラブ・フーチングの検討が行えます。
II 4階建て以上への対応
階として扱わない中間階を通常の階として指定することで、4階建て以上(6階建てまで)にも対応し、偏心率・剛性率・層間変形角の確認が行えます。
III 入力の効率化
① 面材壁・面材床のせん断剛性・耐力設定
面材壁は、壁倍率や単位長さあたりのせん断剛性・耐力で設定できます。
面材床は、単位長さあたりのせん断耐力(⊿Qa)のみで設定できます。
② 壁通し
階をまたぐ面材壁を配置できます。
IV 詳細なモデル化設定
① 水平荷重時のみ考慮するブレース
水平荷重時のみ有効なブレースを配置できます。
② 水平荷重時特殊はり荷重
水平荷重時に特殊はり荷重を設定することで、塔屋階などを荷重として考慮できます。
③ 支点条件の直接入力
自動配置した支点の解除や支点条件の変更ができます。
V データ連携の拡張
① 一貫構造計算 BUS-6/WALL-1への転送
混構造の場合に、BUS-6/WALL-1に木造部分の重量を転送し、BUS-6/WALL-1でRC/S造部分の検討ができます。
② 任意形状立体フレームの弾性応力解析 FAP-3への転送
FAP-3に解析モデルを転送し、応力状態の確認や部分検討が行えます。
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