構造システムは、建築構造計算および各種構造計算用ソフトウェア(一貫構造計算、耐震診断計算、耐震補強、応力解析、振動解析など)のプログラム開発と販売を行っています。
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構造設計ソフトとBIM

平成29年5月11日[更新]

 一貫構造計算「 BUS-6/BUS-5 」と任意形状立体フレームの弾塑性応力解析「 SNAP 」のデータ連携を強化するなど、構造システムでは各種ソフト間のデータ連携を積極的に進めるとともに、建築設計に係わる各分野との連携を深め、建物品質の向上が期待されるBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を活かせる環境の構築に取り組んでいます。
その一つが (一社)buildingSMART Japan の構造分科会で進められている ST-Bridge の開発への参加です。

  • ST-Bridge は、日本国内の建築構造分野での情報交換のための標準フォーマットで、IFCよりシンプルです [ buildingSMART Japan HPより引用 ] 。
  • ST-Bridge の特徴や課題は鋼構造出版発行( http://www.kokozo.jp/ )の月刊『鉄構技術』2014年8月号の50ページ~53ページ「ST-Bridgeの普及と展開」で紹介されています。


ST-Bridgeによる連携

 2014年5月より、一貫構造計算「 BUS-5 」の建物データから、8月より任意形状立体フレームの弾塑性解析 「 SNAP 」の建物データからそれぞれ ST-Bridge 形式ファイルが出力できるようになりました。
ST-Bridge によりデータを読み込む「鉄骨CAD」、「鉄骨・鉄筋積算」をはじめ幅広い分野のソフトがいくつもあり、これらのソフトに構造計算用データを渡すことができます。
現在 ST-Bridge による連携を確認できている各分野のソフトウエアを次の図に示します。

構造計算ソフトとBIM 「BUS-6/BUS-5」「SNAP」からST-Bridge形式ファイルが出力可能に
鉄骨CAD
BIM建築設計システム GLOOBE 福井コンピュータアーキテクト(株)建築構造図・躯体図作図・設計数量算出 SIRCAD (株)ソフトウエアセンター企画設計支援システム TP-PLANNER (株)コミュニケーションシステム建築積算システム NCS/HELIOS (株)日積サーベイ
構造計算ソフトとBIM

※部材ごとの着色は、各ソフトにて行えます。
※3D建築CADシステム ARCHITREND ZERO は、同システム内のプログラム「S/RC構造図」にて連携可能です。
※建築積算システム NCS/HELIOS(ヘリオス)との連携は、BUS-5は対応済み、SNAPとBUS-6は(株)日積サーベイ社が
   2016年12月に予定しているHELIOS製品アップデート時の対応となります。

※鉄骨・鉄筋積算ソフトには、鉄筋積算システム 鉄之助ソリッド、鉄骨専用精積算 すけるTONなどがあります。
※鉄骨CADソフトには、鉄骨専用CAD FAB21、汎用CAD/CAM 実寸法師、S/SRC造 鉄骨専用CAD S/F REAL4、
   鉄骨構造物専用CAD KAPシステムなどがあります。

※上図以外のソフトとの連携は、(一社)buildingSMART Japan の What's New 2016/4/22 の情報でダウンロードできるPDFの
   情報連携マップ PDF をご覧下さい。


BUS-6/BUS-5、SNAP から ST-Bridge形式ファイルへの変換

 BUS→STB変換ダイアログで各種条件を設定し「STBファイル作成」ボタンを押すと指定されたフォルダに ST-Bridge 形式ファイルが作成されます。



 SNAPのST-Bridgeデータの作成コマンドより ST-Bridge 形式ファイルが作成されます。


 建物所有者への説明に3次元で表示した構造骨組みを各種提案し、構造安全性への理解を深めるなど ST-Bridge により構造計算データの活躍の場は広がってゆきます。


構造計算ソフトとBIM

 「BUS-6/BUS-5」は上記 ST-Bridge のエクスポート機能に加えて、2016年9月より ST-Bridge のインポート機能、 IFC※3 のエクスポート機能も実装しました。
 構造システムでは ST-BridgeIFC により、グループ各社にとどまらず、今後も幅広いソフトと連携し、設計の手戻りや不整合を少なくするなど設計環境も向上するBIMへの取り組みを進めてまいります。

ソフト関連図

※1 BIMソフト: i-ARM、SIRCAD、GLOOBE、TP-PLANNER、NCS/HELIOSなど
ArchiCAD、Revit、TEKLAとはST-Bridge→IFC経由などで
※2 CADソフト: DRA-CAD、AutoCAD、Jw_cadなど
※3 IFCとは: BIMの国際標準フォーマットでIndustry Foundation Classesの略。
IFCは、建設業界のソフトウェア・アプリケーション間のデータ共有化と
その相互運用を可能にします。


構造システム・グループのBIMへの取り組み



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