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杭に関するメッセージ



[ 利用できるソフト ]
BUS-基礎 Ver.4



エラーメッセージ記号の頭文字を「F-K」から「E-K」に変更しました。
また、以下に示すメッセージを追加しました。


メッセージ 内容
W-K172:杭符号[○]鋼管巻き場所打ち杭:鋼管長さの検討において、必要鋼管長さが入力鋼管長を超えています。(○フレーム□軸△層 荷重ケース名△) 鋼管巻き場所打ちコンクリート杭(SB、TB耐震杭)の鋼管長さの検討において、基礎共通計算条件(KM1レコード)の場所打ち杭の計算種別が「検定計算」の場合に、設計用曲げモーメントまたはせん断力と鉄筋コンクリート部の耐力線との交点、または2D(D:鋼管径)から求めた施工鋼管長(=埋込長+余長+設計鋼管長)が杭符号(GPC)で入力された鋼管部長さよりも長い場合に出力されます。なお、計算種別が「算定計算」の場合は、必要鋼管長のみを出力し、前述のメッセージは出力しません。
W-K202:鋼管杭[○]の腐食しろが1mm未満で入力されています。 鋼管杭符号(GPPレコード)やユーザー定義杭において入力された鋼管杭の腐食しろが1mm未満である場合に出力します。
E-K902:Ver.○より古いバージョンでは○には対応していません。 使用しているプログラムのバージョンが古いため、最新のバージョンで追加された機能を使用することができない場合に出力されます。入力等の見直しが必要です。

-Ver.3.1利用時の出力例-
E-K902:Ver.4より古いバージョンでは応力解析条件「基礎荷重の取り扱い」=「基礎ばりのみ(支点反力は加算する)」には対応していません。(応力解析条件の「基礎荷重の取り扱い」の設定を変更してください)