[ 利用できるソフト ]
BUS-5 Ver.1.1、DOC-S Ver.2、BUS-基礎 Ver.4
基礎フーチング・スラブおよび場所打ち杭において、主筋 径1 = 径2 である場合は2段配筋と見なしますが、BUS-5・DOC-S・BUS-基礎の計算仕様の変更に準じて、2段筋間隔の計算を以下の通り、変更しました。
【 変更前(DB65012以前) 】 max { 2.5 × d、( 25mm + d ) }
【 変更後(DB6600 以降) 】 max { 25mm、1.5 × d } + 鉄筋の最外径
ここに、d は鉄筋の呼び径( mm )とします。
[ 利用できるソフト ]
BUS-基礎 Ver.4
独立フーチング基礎、布基礎の直下にラップルコンクリートがある場合の保有水平耐力時計算用鉛直支点バネの圧縮耐力は以下のようにラップルコンクリートを考慮したものに変更しました。
圧縮耐力 = qu × Ar - ( Wf + Wr ) | ||
ここに、 | ||
qu | :終局時の地盤支持力度 ( kN/m2 ) | |
Ar | :ラップルコンクリート底面積 ( m2 ) | |
Wf | :基礎重量 ( kN ) | |
Wr | :ラップルコンクリート重量 ( kN ) | |
( 関連:BUS-基礎構造Ver.4 概要編マニュアル「11.2 浮上り抵抗力・圧縮耐力」 ) |