・建物の用途は、住宅とそうでない建築物(非住宅)とで大きく2つに区分。
・計算の方法が異なり、プログラムを利用して計算をおこなう場合、それぞれ専用のプログラムを利用。
(同じ性能基準であっても評価の方法が全く異なるため)
住宅をPAL計算でおこなうのは不可で、建築物のQ値を算出しても申請には利用不可。
・基準の種別には性能基準と仕様基準があり、
性能基準はシミュレーションや複雑な計算を行い検証する。
仕様基準はポイント法など簡単な項目チェックで評価をおこなうもの。
・性能基準は手間がかかる分、設計に自由度があり、細かな検証も可能。
仕様基準は設計の自由度は低く、細かい検証は不可。