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家庭における用途別世帯当たりエネルギー消費量の欧米諸国との比較
日本の世帯あたりのエネルギー消費量は増加の一途。
欧米諸国と比較すると暖房の割合が非常に小さい。
日本よりも高緯度にあり寒さが厳しいことや住宅の面積が大きいことを考慮しても、このエネルギーの差は省エネルギーを考えるうえでは各国に一律の削減率を架することは困難である。

・エネルギー消費の実態と認識(家庭の場合)

・7割の人が暖房、冷房が最もエネルギー消費が最大と認識(誤解)
・実態は動力他(照明・家電等)が最もエネルギー消費が大きい
・実態は給湯用エネルギーと暖房、冷房エネルギーはほぼ同じ割合
◎実態と認識が大きくかけ離れている。
B章 省エネルギー基準 につづく
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