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在来木造の構造計算

HOUSE-ST1 操作ムービー


CAD図面の読み込み


CAD図面の読み込み
平面入力、屋根入力、見付入力ではCAD図面を下図として利用することができます。スパンと通り心名称をCAD図面から読み込んで自動設定することができるので、入力作業を省力化することができます。

対応CADファイル形式
mps, mpz, mpx, mpw, mpp, dwg, dxf, jwc, jww

部材の入力

画面に表示された平面のグリッド上に部材を配置します。配置と同時に軸組や3Dで表示されますので、部材の位置関係を容易に確認できます。



土台

はり

筋かい


筋かい
平面、軸組、3Dいずれかの画面上の部材を選択すると、その部材の属性が表示されると共にそれぞれの画面の該当する部材の色が変わり、指定箇所の確認も容易です。

床・天井


床・天井
はりや根太の配置、根太レスによる荷重伝達を精算します。
直角三角形で入力した床の荷重拾いも自動で行います。
床・天井、火打ちの配置により、水平構面の許容耐力を算定し、負担せん断力に対する安全性を確認します。

基礎


基礎
布基礎、べた基礎の配置から基礎ばりの断面計算、接地圧の計算を行います。
基礎ばりの断面計算は、配置した鉄筋による検定計算と、必要な鉄筋本数などを算定する算定計算を行うことができます。

小屋組の入力


棟木、隅木
屋根面の勾配を入力し、配置することで母屋や棟木、登り梁など、簡単に小屋組が入力できます。入力と同時に3Dに表示されますので、部材の位置関係を容易に確認できます。
小屋組の配置から屋根面→垂木→棟木・母屋→小屋束→はり・軒桁と荷重が自動的に伝達し、正確な荷重負担と応力、たわみの計算ができます。


屋根面、軒桁

母屋、小屋束

見付面積範囲の入力


見付面積範囲
風圧力を計算するための見付面積範囲をCADのように、入力できます。
平面入力・屋根入力から自動的にシルエットが表示されるので、建物形状を見ながら入力することができます。

計算


計算
法規計算または品確法のいずれかを指定するだけで、各々に対応した計算を行います。
入力データに誤りや注意事項がある場合は、メッセージが表示されます。

計算結果の確認


NGの確認・修正
NGのある項目は赤くなり、NG数も項目名に表示されます。
出力中のNG箇所が容易に確認できます。

出力・CAD出力


出力・CAD出力
計算結果全てをCADファイルとして出力することができます。
表示している状態の3DモデルをCADファイルとして出力できますので、構造モデルの加工やプレゼンテーションに利用できます。

保存できるCADファイル形式
mps, mpz, mpx, mpw, mpp, dwg, dxf, jwc, jww
※ 3Dモデルは、mpw,mpp,jwc,jwwで保存できません。

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