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★★★★★★ Kozo System News ★★★★★★
★☆★★☆★ NO. 196 2017/06/14 ★☆★★☆★
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『建築とITのフォーラム 2017』 免制振、省エネ、FMの最新事例とBIMへの期待
http://www.kozo.co.jp/forum2017/ 10月4日(水) 御茶ノ水ソラシティホール
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構造システム 様
こんにちは、構造システムニュースです！
全国的に梅雨入りした地域が多いようです。
気温や天候の変化が大きい時期だけに、体調管理に十分ご注意ください。
今回のメールマガジンは、HOUSE-DOCの新耐震木造住宅検証法を用いる入力方法、
SNAP/BUS-基礎構造/KT-基礎の機能追加などをお知らせします。
◆◇◆【目 次】◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【１】「HOUSE-DOC」における新耐震木造住宅検証法の入力方法を公開
【２】「SNAP Ver.7」 新機能のご紹介
【３】「BUS-基礎構造 Ver.5」 新機能のご紹介
【４】「KT-基礎」 新機能のご紹介
【５】構造システム・グループ主催のスクール情報（応答解析の基礎、ほか）
【６】他団体主催のセミナー（木造耐震診断、基礎・杭に関するシンポジウム）
【７】キャンペーン情報
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【１】「HOUSE-DOC」における新耐震木造住宅検証法の入力方法を公開
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木造住宅の耐震診断・耐震補強計算「HOUSE-DOC」において、
(一財）日本建築防災協会が今年5月16日に公表した「新耐震基準の木造住宅
耐震性能検証法(新耐震木造住宅検証法)」を用いる場合の入力方法を、
オンラインサポートセンターの下記ページにて公開いたしました。
http://support.kozo.co.jp/support/disp.php?q2=&p1=3115
※同検証法は、昨年4月に発生した熊本地震の被災状況を踏まえ、
新耐震基準導入以降の在来軸組構法の木造住宅ついて、
接合部の仕様が現行規定ではない2000年5月以前の耐震性能を検証する方法です。
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【２】「SNAP Ver.7」 新機能のご紹介
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任意形状立体フレームの弾塑性解析「SNAP Ver.7」は、今月のアップデートで
JFEシビル株式会社様の「粘弾性ダンパー」、新日鉄住金エンジニアリング株式
会社様の「球面すべり支承」に対応いたしました。この他にも、各メーカーが
作成した最新の免震制振部材をデータベース化しています。
▼SNAP Ver.7 免震・制振装置対応一覧▼
http://www.kozo.co.jp/program/kozo/snap/list.html
▼SNAP Ver.7 ダウンロードページ▼
http://support.kozo.co.jp/download/index.php?p2=56
▼粘弾性ダンパー（JFEシビル株式会社 Webサイト）▼
https://www.jfe-civil.com/system/device/
▼球面すべり支承（新日鉄住金エンジニアリング株式会社 Webサイト）▼
https://www.nsec-steelstructures.jp/base_isolation/
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【3】「BUS-基礎構造 Ver.5」 新機能のご紹介
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BUS-基礎構造は杭基礎、独立フーチング基礎、べた基礎、布基礎、ラップル
コンクリートなど多様な基礎形式に対応した構造計算ソフトです。
地盤データ（土質柱状図）を入力することにより、液状化判定計算、支持力計
算から杭・基礎の応力・断面計算、沈下量計算、数量計算までを一貫して計算
することができます。
BUS-6/BUS-5（RC/SRC/S造建物の一貫構造計算）と組み合わせて使用すること
により、上部構造から基礎構造までを連続して計算することができます。なお、
基礎構造で求められた杭頭曲げモーメントや基礎の偏心による曲げモーメント
などの曲げ戻しデータ、浮き上り抵抗重量などを上部構造のデータとして自動
転送することもできます。
今回のアップデートにおいて、
株式会社東部様の国土交通大臣認定工法
「e-pile next工法」
による引抜き方向の許容支持力の計算機能を追加しました。
上記の新機能に対応したデータベース番号
[6.8.1.7]（BUS-6 Ver.1.0.8.7）
[6.8.0.7]（BUS-5 Ver.1.1.8.7）
を6月12日に公開しました。
BUS-基礎構造Ver.5をお持ちのお客様はダウンロードセンターより無償で
アップデートすることができます。
▼BUS-基礎構造 ダウンロードページ▼
http://support.kozo.co.jp/download/index.php?p2=192 (64bit版)
http://support.kozo.co.jp/download/index.php?p2=128 (32bit版)
▼BUS-基礎構造 杭種一覧▼
http://www.kozo.co.jp/program/kozo/bus/bus-kiso/list_pile.html#02
▼BUS-基礎構造 杭と地盤の支持力計算式一覧▼
http://www.kozo.co.jp/program/kozo/bus/bus-kiso/list_formula.html#02
▼BUS-基礎構造 操作ムービー▼
http://www.kozo.co.jp/ucases/guide.html#ak_bus-kiso
新規購入価格 300,000円（税別）バージョンアップ価格 70,000円（税別）より
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【４】「KT-基礎」 新機能のご紹介
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KT-基礎は、杭と地盤の支持力計算、地盤の液状化や沈下量の計算、杭の応力
・断面計算、杭基礎を含む独立フーチング基礎の断面計算を行うソフトです。
基礎部分の個別検討を行う際に威力を発揮します。
今回のアップデートにおいて、
株式会社東部様の国土交通大臣認定工法「e-pile next工法」
による引抜き方向の許容支持力の計算機能を追加しました。
上記の新機能に対応した[Ver.1.0.0.19]を6月12日に公開しました。
KT-基礎をお持ちのお客様はダウンロードセンターより無償でアップデート
することができます。
▼KT-基礎 ダウンロードページ▼
http://support.kozo.co.jp/download/index.php?p2=139
▼KT-基礎 杭種一覧▼
http://www.kozo.co.jp/program/kozo/kozotool/kt-kiso/list_pile.html#02
▼KT-基礎 杭と地盤の支持力計算式一覧▼
http://www.kozo.co.jp/program/kozo/kozotool/kt-kiso/list_formula.html#02
新規購入価格 200,000円（税別）※BUS-基礎構造 Ver.5 ユーザー様の優待価格あり
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【５】構造システム・グループ主催のスクール情報（応答解析の基礎、ほか）
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■構造システム スクール（東京）
「BUS共通入力・操作コース -半日-」
費用：無料
日時：7/6（木）13:30〜17:00
詳細：http://www.kozo.co.jp/event/index_ev.php?bil=1#sh_4
基本操作、データの入力、出力指定などの方法を学習します。
「応答解析の基礎 -2日間-」
費用：30,000円（税別）
日時：7/24（月）〜7/25（火）10:00〜17:00
詳細：http://www.kozo.co.jp/event/index_ev.php?bil=1#sh_65
応答解析を学びたい初心者の方を対象として、応答解析の基本について、
講義と演習を行います。
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■構造システム スクール（大阪）
「BUS-基礎構造入力、操作コース -1日-」
費用：15,000円（税別）
日時：6/29（木）10:00〜17:00
詳細：http://www.kozo.co.jp/event/index_ev.php?bil=2#sh_24
起動からデータの入力、計算方法、出力操作まで（BUS-6連携）を学習します。
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■ 建築ピボット スクール（東京）
「SAVE-建築 無料体験コース -半日- 【平成28年省エネルギー基準】」
日時：6/15（木）13:30〜16:30
詳細：http://www.pivot.co.jp/school/tokyo/index.html#PAL
建物モデル作成から計算書作成までの一連の操作を体験していただけます。
「SAVE-住宅 無料体験コース -半日- 【平成28年省エネルギー基準】」
日時：6/16（金）13:30〜17:00
詳細：http://www.pivot.co.jp/school/tokyo/index.html#save-house
マンションの建物モデル作成から計算書作成までの一連の操作を体験していただけます。
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【６】他団体主催のセミナー（木造耐震診断、基礎・杭に関するシンポジウム）
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■木造住宅の耐震精密診断技術（ポリテクセンター北海道主催）
日時：7/26（水）〜7/27（木）9:00〜16:00
会場：ポリテクセンター北海道（札幌市西区二十四軒4条1丁目4番1号）
費用：10,000円
昨今、各地で大規模地震による木造建物の被害が数多く報告されており、
耐震診断と補強は重要な課題であります。道内においても、いつ発生しても
おかしくない状況であり、改めて構造の根拠から診断法を習得します。
木造耐震診断の一般診断法・精密診断法1による計算法の習得を目的として、
手計算およびソフトウェア（HOUSE-DOC）を使った計算演習を通じて、
効率的に診断法と補強方法を習得します。
▼詳細・申込方法▼
http://www3.jeed.or.jp/hokkaido/poly/zaishoku/D104-010-3.html
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■基礎・杭に関するシンポジウム（ASDO主催）
日時：7/14（金）13:00〜16:40
会場：ルーテル市ヶ谷ホール（東京都新宿区市谷砂土原町1-1）
費用：会員、一般ともに無料 ※懇親会に参加される場合は費用が発生します。
ASDO（一般社団法人東京構造設計事務所協会）は、このほど、
設立２０周年を迎える事を記念して、特別企画として、基礎や杭、
そして地盤に関して特に詳しい専門家の方をお招きし、
パネルディスカッション形式のイベントを開催いたします。
第１部「敷地に残され続ける既存杭を考える」
第２部「施工トラブル対策」
第３部「新たな施工管理手法」
第４部「Ｎ値に依存する基礎設計を斬る」
▼詳細・申込方法▼
http://www.asdo.jp/vol2/bbs/BbsDispC.php?Group=1&Category=1&Bbs=1&Item=114
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【７】キャンペーン情報
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「SAVE-建築Ver.4」のキャンペーンは6月末で受付終了となります。
この機会に是非ご検討ください。
『SAVE-建築 Ver.4 新発売キャンペーン』 建築物（非住宅）の省エネルギー計算
建築物省エネ法の平成28年版判断基準に対応した新バージョン！
新規購入価格、バージョンアップ価格を20%〜10%オフ ★2017年6月30日まで★
http://www.pivot.co.jp/event/campaign/campaign201703save-b.html
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構造システムではメールマガジン「Kozo System News」を発行しております。
お客様に構造システムの最新情報やサービス情報をご提供し、少しでもお役に
立てればと考えております。なにとぞ、今後とも宜しくお願いいたします。
ご意見ご要望がございましたらお知らせください。（☆）
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