フォーラム
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会場A (定員:140名)
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会場B (定員:100名)
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会場C (定員:100名)
講演内容
SNAPフォーラム (企画:構造システム)
震災と耐震補強 ~地震に学ぶべきこと~
本フォーラムでは、前田匡樹教授(東北大学)が東北地方太平洋沖地震の特徴や建物の被害状況について講演されます。
さらに建設会社技術者による超高層建物、公共施設への耐震補強の実施例、そして、解析プログラムを用いた補強シミュレーションなども紹介いたします。
挨拶 加藤 准一 (株式会社構造システム 代表取締役社長)
13:00 ~ 13:05
東日本大震災による建築構造物の被害と耐震化の効果
13:05 ~ 14:25

東日本大震災で被災した建築構造物について、RC造を中心に、特徴的な被害を示し、耐震診断・耐震改修、及び、建築基準法の耐震規定の改正の効果、我が国の建築物の耐震性能の現状や今後の耐震設計の課題について述べます。
本講演では、杭などの基礎構造、柱・梁・壁など上部構造、2次壁・天井など非構造部材などの特徴的な被害や、耐震改修された建物の地震時挙動、津波による被災建物を具体的な事例により紹介します。
前田 匡樹 氏 東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻 教授
プログラムID:00031873
東日本大震災において実証された超高層建物の長周期・
長時間地震動対策構法「T-RESPO構法」
14:35 ~ 15:35

M8クラスの大地震が発生した場合に、長周期地震動が大都市の超高層建物に影響を与える可能性が指摘されています。今回の東日本大震災においても、東京地区の超高層建物が大きく、長い時間揺れたことが観測されています。
長周期・長時間地震動対策構法「T-RESPO」によりバリューアップを完了している新宿センタービルでは、今回の大地震に対してその制震効果が実証されました。長周期地震動の概要ならびに新宿センタービルにおける制震効果について報告します。
細澤 治 氏 大成建設株式会社 理事 設計本部 副本部長 構造設計統括
プログラムID:00031875
SNAPを利用した時刻歴応答解析のためのモデル化と解析手法
15:35 ~ 16:20

近年、大規模な地震が頻繁に発生し、また近い将来南海・東南海地震などの地震の発生が予測されています。
従来、時刻歴応答解析は、主に60mを超える高層建物、免震構造、制振構造で行われてきました。しかし、今後既存の建物を含め、発生が予測される地震動に対して、時刻歴応答解析を行う必要性が増すものと思われます。
そこで本講演では、SNAPを利用した時刻歴応答解析のためのモデルの作成(質点系モデル、部材系モデル、免震、制震)と解析の留意点について解説します。
川邉 祥一 株式会社構造システム
東日本大震災とトグルの効果等について
16:30 ~ 17:30

先の東北地方太平洋沖地震で多くの建物が被害を受けました。東北・関東地方のトグル制震補強建物で震度5以上の地震に見舞われた建物が35件あり、その状況報告を行うと共に震度6を受けた仙台市庁舎の地震観測記録と解析結果の比較によるトグル制震補強の効果について報告します。
また、関東におけるトグル制震補強建物の地震観測記録と解析結果も併せて報告します。最後に東北地方の被害調査の写真を幾つか紹介します。
久保田 雅春 氏 飛島建設株式会社 建築事業本部 トグル事業部 技術伝承士
プログラムID:00031876
省エネルギーフォーラム (企画:建築ピボット)
省エネルギー建築のこれから
建築の省エネルギーは話題の段階を過ぎ、実践の段階となりました。温室効果ガス削減だけでなく、震災後は電力供給の低下もあり、必要不可欠かつ即効性を求められるものとなりました。
震災後の社会で建築の省エネルギーはどうあるべきか、講師の皆様に取り組み事例をご講演いただき、皆様と共に考えます。
挨拶 千葉 貴史 (株式会社建築ピボット 代表取締役社長)
13:00 ~ 13:05
人と街と地球のための環境創造
- 日本設計「環境創造マネジメントセンター」の取組みを通じて -
13:05 ~ 14:05
環境配慮や省CO2対策は、国や自治体の政策上の課題であると共に、今や企業の社会的責任でもあり、東日本大震災以降、その重要性は特に高まってきています。
環境戦略の立案から調査・研究、具体的なプロジェクトの実現までを遂行する、環境系コンサルティング専門部門「環境創造マネジメントセンター(CEDeMa)」の活動を通じて、「環境の日本設計」の様々な環境創造への取組みを紹介いたします。
宮崎 淳 氏 株式会社日本設計 環境創造マネジメントセンター(CEDeMa) 主管
プログラムID:00031877
省エネルギー・日照を考慮したファサード・エンジニアリング
14:05 ~ 14:35
建物の顔となるファサードを決定する際に、省エネや日照についても検討しませんか?
省エネを考慮した効率的な断熱材の配置、開口部の大きさや性能。日射侵入率から考えるゾーニング計画や太陽光パネルの設置位置検討。周辺建物の影響も合わせて検討を行う方法を「LAB-SS」「SAVE-建築」を使って紹介します。
黒沢 隆史 株式会社建築ピボット
消費エネルギー1/2を目指して
- ライフサイクルで取り組む省エネルギー・コンサルティング -
14:45 ~ 15:45
これからの社会が求める省エネルギー、節電対策は、建築物のライフサイクルにおいて取り組むべきもので、省エネルギー事業の継続性がポイントです。本講演では、自然エネルギーを活用した環境共生型の建築物の省エネルギー運用、既存建築物の省エネルギー・リノベーションを行った建物を事例として、ライフサイクルで取り組む省エネルギーを紹介します。
さらに、既存建築物への投資は、不動産価値評価を高めるものでなければなりません。そのために、取り組むべき課題を提言します。
木村 博則 氏 株式会社石本建築事務所 執行役員 環境統合技術室長
プログラムID:00034167
SAVE-住宅による断熱性能の比較シミュレーション
15:45 ~ 16:20
建物の断熱性能は、意匠設計初期段階で決定する建物形状によって決定すると言っても過言ではありません。
「断熱性能の高い建物形状とは?」、「開口部に求められる適切な断熱性能とは?」、「外断熱と内断熱で断熱性能が良いのは?」、「熱橋はどう扱う?」など。
省エネ設計をおこなう際のポイントを、SAVE-住宅を用いた様々なシミュレーションによる評価で解説します。
岩永 博樹 株式会社建築ピボット
2020年のスマートハウスを目指して
~東京大学生産技術研究所とLIXILの共同実証実験住宅「COMMAハウス」~
16:30 ~ 17:30

「COMMAハウス」は2020年に広く普及するスマートハウスを目指し実証実験を行う住宅です。
機器の利用状況の見える化や省エネルギー制御といった機器中心の考え方にとどまらず、建物そのものの特性やプランニングを活かし、住宅としての性能、意匠性を維持しつつ、そこで暮らす人の快適性を最適なエネルギーコントロールで実現することを狙います。
今回のセミナーでは、風・光・熱のコントロールについて、建築側での取り組みを中心に紹介します。
小田 方平 氏 株式会社LIXIL 総合研究所 常務執行役員 所長
プログラムID:00034169
FMフォーラム (企画:FMシステム)
建物に求められる情報共有と危機管理の在り方
建物の運用段階は、図面や各種報など、知的資産の保存や活用がますます重要になっています。
本フォーラムでは、建物に関する情報共有と危機管理の実例や対策について、専門の実務経験が豊かな方々を講師に迎え、皆様と考えていきます。
挨拶 石曽根 栄之 (株式会社FMシステム 代表取締役社長)
13:00 ~ 13:05
FMに関する情報共有の重要性と具体的事例
13:05 ~ 14:25

適切にファシリティマネジメント(FM)を実施するためには、対象とするファシリティに関する情報を収集整理するとともに常に信頼できる状況に維持し、関係者でこれを共有活用する仕組みづくりが重要です。
NTTグループが保有管理する約3万棟の建物に関する、10万枚を超える膨大な量のCAD図面の管理実績、FM基本情報を活用した建物不具合修繕の効率的実施の実績等、具体的実例を紹介します。
池田 芳樹 氏 社団法人日本ファシリティマネジメント推進協会 専務理事
プログラムID:00031878
保管から活用へ繋げる図面管理ノウハウと実例
14:35 ~ 15:20
CADデータを始め、過去の製本図面や工事写真、届出書類や見積・請求書類など、建物の維持管理に必要な情報をデータベースでまとめて管理することで、建物の維持管理へと繋げる事が可能となります。
本講演では国内の大手企業や自治体でも採用されている図面管理手法について、利用事例を交えて具体的な活用方法を紹介します。
鑓田 明利 株式会社FMシステム
緊急障害の対応と効率的な施設の把握手法
15:20 ~ 16:00
自社保有の施設を管理する営繕部門や管財部門、ビルオーナーの施設を管理するビルメンテナンス会社にとって、施設の障害受付、業者手配、修繕工事管理、日常点検等は主要ともいうべき維持保全業務です。災害などにより保有施設が被害にあった場合、業務継続の観点から、いかに迅速な障害対応ができるかが重要となります。
本講演では弊社製品を交えて障害対応や施設情報把握を効率よく行うためのポイントを紹介します。
木村 圭介 株式会社FMシステム
危機管理としての施設の災害対策・課題と取り組み
16:10 ~ 17:30

本年3月に発生した東日本大震災は、広域複合災害として様々な課題を示しました。これらの課題は今後発生が懸念される災害に対する問題点として取り組まなくてはなりません。
本講演では、ファシリティマネジメントの視点から、緊急時の対応における課題として、「建物・施設(ハード)」「運用・訓練(ソフト)」についての具体例を交えてお話します。
また、「阪神・淡路大震災」を契機に(社)日本ファシリティマネジメント推進協会のリスクマネジメント研究部会が作成した『地震対策に関するチェックリスト』に、「東日本大震災」の発生を踏まえて追加・修正した最新版のチェックリストをご参加いただいた皆様に配布します。
上倉 秀之 氏 株式会社セノン 執行役員 企画部部長 / 公益社団法人日本防犯設備協会 理事
プログラムID:00031879