建築とITのフォーラム 2010

フォーラム

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1日目 [ 11月11日(木)]

特別講演
F-1
地球シミュレータを利用した建物シミュレーション事例
会場1
10:30 ~ 12:00
初代の地球シミュレータと現在の地球シミュレータの概要を紹介し、現在の最新の計算機の技術動向(スーパーコンピュータ、最新のマイクロ・プロセッサ、GPGPU等)について話します。
また、地球シミュレータの産業利用の最新成果からはヒートアイランドのシミュレーション、地震の波動伝播のシミュレーション、気候変動のシミュレーション等を紹介します。





独立行政法人海洋研究開発機構
地球シミュレータセンター 特任技術主幹  福井 義成 氏
福井 義成 氏
CPD認定済 プログラムID:00021909



構造技術フォーラム
F-1
都市の木造建築
会場1
13:00 ~ 14:00
建築基準法の性能規定化に伴い、木造でも大規模、高層の建築物が建設可能となりました。こうした、大規模木造を実現可能とした最新の構造技術、防火技術、材料技術を紹介し、大規模木造建築の設計の手がかりを紹介します。
東京大学 生産技術研究所 准教授  腰原 幹雄 氏
CPD認定済 プログラムID:00021912


F-2
近年の地震動評価手法に関する動向と計算精度
会場1
14:20 ~ 15:20
超高層建物等の重要構造物の地震応答解析時には、建設サイト固有の地震環境や地盤特性を考慮した入力地震動評価が必要となります。しかしながら、一般の構造設計者がその作成過程や計算精度までを吟味する機会はそう多くはないかと思われます。
本講演では、断層モデルに基づく波形合成法、大規模領域を対象とした波動伝播解析など、近年発達してきた地震動評価手法に関する動向を紹介します。また具体的事例を通じて強震動の計算精度やばらつきを検証し、入力地震動を吟味する際の材料を提供します。
東京理科大学 教授  永野 正行 氏
CPD認定済 プログラムID:00021913


F-3
構造設計実例に応じた解析プログラムの活用
会場1
15:40 ~ 16:40
構造設計プログラムひいては、コンピューターの進化に伴い、構造設計者を取り巻く環境は良くも悪くも大きく変化してきています。ただし、全ての構造物の最適解を導くことのできる解析プログラムは存在しないのが現状です。
多様化するこの状況の中で、設計者は建物の構造特性に応じた解析プログラムの選択が重要な設計行為のひとつとなります。ここでは実例を通じて、設計者が解析プログラムをどのように活用していくかを紹介します。
株式会社山下設計 構造設計部 主管  城戸 隆宏 氏
CPD認定済 プログラムID:00021914


S-07
SNAPを活用した部材モデルによる応答解析の事例とモデル化
会場1
17:00 ~ 18:00
近年、大規模な地震動に対して、耐震設計では、部材の損傷を回避することが難しいことから、免震構造、制振構造を取り入れる事例が増えています。
時刻歴応答解析は、質点系モデルによる解析の場合、はり、柱等部材の応力を求めることはできません。また、複雑な機構を持つ制振部材をモデル化することが難しい場合があります。しかし、部材系モデルによる時刻歴応答解析により、部材の剛性、履歴特性を正確に評価した解析が可能になります。
そこで、SNAPを利用した部材モデルの活用事例を紹介し、モデル化の概要を紹介します。
株式会社構造システム  川邉 祥一



テクニカル・フォーラム A
S-01
SAVE-住宅で変わるこれからのエコ住宅設計
会場2
13:00 ~ 13:50
ここでは新プログラム SAVE-住宅による迅速なQ値μ値計算等の省エネ計画書の作成、省エネルギーに配慮した経済設計の検証方法、御施主様への省エネ提案方法について紹介します。
またSAVE-住宅が活用可能な「住宅エコポイント」や「長期優良住宅制度」など関連する法律についても解説します。
株式会社建築ピボット  岩永 博樹
展示 フォーラム期間中の製品展示有り


S-02
守りの日影から攻めの日照へ:
LAB-SSによる日照を生かした建築計画
会場2
14:00 ~ 14:40
これまでの日影計算は建築基準法の規定を満足するかどうか確認するためのものでした。
総合日影・天空率計算プログラム LAB-SS Ver.2では日照計算機能が追加され、計画建物による周辺への日照の影響や、ひさしなどによる日照の遮蔽効果の検討を行うことができます。
日照の影響を考慮した、より質の高い建物を計画するヒントを紹介いたします。
株式会社建築ピボット  宮崎 隆弘
展示 フォーラム期間中の製品展示有り


S-03
DRA-CADにプラスする建築設計テクニック
会場2
14:50 ~ 15:30
DRA-CAD9の新機能「レイアウト」とそれを生かしたデータ交換や図面のつくり方など実務で生かせる活用方法を解説します。
DRA-CAD10を先取りした「DRA-CAD9 plus」の魅力的な新機能や、TwitterやUStreamなどの新しいツールと建築設計の関わり方についても紹介します。
株式会社建築ピボット  黒沢 隆史
展示 フォーラム期間中の製品展示有り


S-04
建築設計事務所の業務実績管理の実情と大手設計事務所の
取り組み
会場2
15:40 ~ 16:20
建築士法の改正に伴い、保管と提出が義務付けられた設計事務所の業務実績情報。
公共事業では、公共建築設計者情報システム(PUBDIS)への業務カルテ登録も実施されるなど、設計事務所における業務実績の管理は厳しくなっていきます。
本講演では、設計事務所における完了した業務情報を社内イントラで利用する事例を紹介しながら、これから求められていく管理・活用方法を紹介します。
株式会社建築ピボット  千野 元就
展示 フォーラム期間中の製品展示有り


S-05
直感的なインターフェースで実現する図面とデータベースの
活用事例
会場2
16:30 ~ 17:10
図面とデータベースをシステム上でリンクさせると、建物や設備の情報管理が簡単に、そして効率的に実現できます。
ここでは、建物情報管理システム FMクリック・シリーズの機能特徴や、数百棟の建物情報と数千室の部屋情報を図面と結び付ける仕組みを実現した東京工業大学の施設運営部様のシステム事例を始めとして、建物の情報管理の活用事例を紹介します。
また、東京都交通局の電車部営業課様において、駅の配置図とそこに設置されている数万点のサイン情報をリンクさせた設備管理の活用事例も紹介します。
株式会社FMシステム  隠田 啓二
展示 フォーラム期間中の製品展示有り


S-06
建築設計から竣工後までの図面・文書の活用価値を高める
実践的ノウハウ
会場2
17:20 ~ 18:00
過去の設計や工事監理の関連図書、諸官庁への届出申請・報告書など、書類提示の依頼に対して、的確に応える体制が重要です。建物の耐震化、再整備、長寿命化が進められている中で、建築図面や届出文書・申請書類を必要とする機会がますます増えていきます。
そこで、図面・文書ファイリングシステム まいく郎シリーズにより、このような要因に応える情報管理を実現した企業の具体的な事例を紹介します。事例では、確実、簡単に取出せる図面・文書検索の仕組みと、情報管理面から建物の活用を支援する取り組みについても、ご覧いただけます。
株式会社FMシステム  池永 武史
展示 フォーラム期間中の製品展示有り



2日目 [ 11月12日(金)]

建築技術フォーラム
F-4a
ライティングデザインの最前線
会場1
10:30 ~ 11:20
弊社は、開設15周年(2009)を経て、今年プロジェクトの累計数が500を超えました。数多くの失敗を重ねながらも、今なお予期せぬ光の効用を目の当たりにしている失態ぶりを、いくつかの竣工プロジェクトを通して紹介します。
また、LEDとの格闘も、近年10年ほどの実施例のなかで紹介していきます。

内原智史デザイン事務所 ライティング デザイナー  内原 智史 氏
CPD認定済 プログラムID:00021916 [「膜構造建築からガラス建築へ」と2講演で1申請です]

F-4b
膜構造建築からガラス建築へ
会場1
11:20 ~ 12:00
沢山の光を建物の内部に取り入れ、適度な色温度と明るく快適な室内を如何に演出するかが建築計画の命題でした。その始まりはガラスに先駆け、1970年代から80年代にかけて大阪万博や青函博で採用された膜構造建築です。これに引続き、1960年イギリスのPilkington社によって完全に歪みのないフロート板ガラスが開発され、建物の室内外にガラスが使用され始めたのは1980年頃からです。
本講演では、膜構造建築・ガラス建築と太陽放射、光環境・色温度・省エネルギーなどの新しい知見について紹介します。

昭和女子大学大学院 教授  佐野 武仁 氏
CPD認定済 プログラムID:00021916 [「ライティングデザインの最前線」と2講演で1申請です]


F-5
環境建築 木材会館からバイオスキンへ
会場1
13:00 ~ 14:00
環境建築とは、太陽電池や風力発電といった環境エレメントを取り付けた建築をさすのではありません。建築そのものの成り立ちが、環境に即してつくられ、必要とされる機能を必要十分に満たしつつも、環境的なインパクトをミニマムにした建築をさす言葉です。この環境建築を目指して、木材会館およびバイオスキンで試みたことを設計者の立場から解説していきます。

株式会社日建設計 東京設計室長  山梨 知彦 氏
CPD認定済 プログラムID:00021917


F-6
リファイン建築 - 老朽化した建物の再生手法 -
会場1
14:20 ~ 15:20
リファイン建築とは、リフォームやリノベーションと異なり、弱体化した構造躯体の耐震性能を軽量化や補強によって現行レベルまで向上させるとともに、大胆な意匠の転換や用途変更、設備一新を行う建物の新たな再生手法です。
本講演では、リファイン建築を進める上で課題となる建築法規、耐震性および空間性との関係について実例をお見せしながら語りたいと思います。

建築家/首都大学東京 教授  青木 茂 氏
CPD認定済 プログラムID:00021918


F-7
人の内なる自然と建築環境・地球環境
会場1
15:40 ~ 16:40
人にとって最も身近な環境空間は建築環境ですが、その環境はどのような状態であるのがよいでしょうか。その本質は人の身体という「内なる自然」と、地域や地球という「外なる自然」の関係を読み解くことで明らかになってきます。
本講演では、このような読み解きを建築環境学の立場から行なってきた結果わかってきたことをお話するとともに、これからの建築環境の計画や設計で重要になってくるであろう事柄について話します。

東京都市大学 教授  宿谷 昌則 氏
CPD認定済 プログラムID:00021919


F-8
マイクロソフト本社移転計画とIT活用事例
会場1
17:00 ~ 18:00
マイクロソフトでは、現在東京7ヶ所に分散しているオフィスのうち、本社および営業系の5ヶ所を、2011年2月に品川に統合移転するプロジェクトを進めています。
本講演では、プロジェクト概要と施設管理部の取組み内容、さらには、オフィスリニューアルに際して、ITツールをどのように活用しているか、などについても取り上げます。知的生産性を高めるためのオフィス作りやITツールの導入のヒントを盛りだくさんで紹介します。

マイクロソフト株式会社 総務統括部長  山縣 俊夫 氏
CPD認定済 プログラムID:00021921



テクニカル・フォーラム B
S-08
木造住宅の耐震設計とHOUSEシリーズ
会場2
10:30 ~ 11:00
現在、木造住宅の耐震設計法や耐震性能評価法として、建築基準法の壁量計算、許容応力度計算、品確法、耐震診断などがあります。
これらの適用範囲の相違をHOUSEシリーズを通して紹介していきます。
株式会社構造システム  井上 紀幸
展示 フォーラム期間中の製品展示有り


S-09
耐震診断計算プログラム DOCシリーズの2009年改訂版
SRC耐震診断基準への対応と解説
会場2
11:10 ~ 12:10
DOC-RC/SRC Ver.8、DOC-3次診断 Ver.4の2009年改訂版 SRC耐震診断基準への対応と、DOCシリーズ利用時の便利な機能とその使用方法について紹介します。
株式会社構造システム  北野 修
展示 フォーラム期間中の製品展示有り


S-10
弾性応力解析プログラム FAP-3の新機能と活用テクニック
会場2
13:00 ~ 14:20
弾性応力解析プログラムとして定評のあるFAP-3。
表示・入力・計算・出力機能が大幅に強化されたVer.5の新機能を紹介し、FAP-3利用時の便利な機能とその具体的な活用方法を紹介します。
株式会社構造システム  林 英範


S-11
基礎・杭・地盤の計算 BUS-基礎構造の活用テクニック
会場2
14:30 ~ 15:10
単独使用だけでなく、BUS-5と連動して建物上部構造と杭の一体解析も可能なBUS-基礎構造。
ここでは利用者から要望が多いBUS-基礎構造の便利な機能と、意外に知られていない裏技を含めて、活用方法を紹介します。
株式会社構造システム  林 英範
展示 フォーラム期間中の製品展示有り


S-12
RC/SRC/S造の一貫構造計算 BUS-5、BUS断面リスト、
KT-SUBの新機能、活用テクニックの紹介
会場2
15:20 ~ 16:20
本年7月に改訂を行った一貫構造計算プログラム BUS-5、およびBUS-5とデータリンクする断面リスト作成プログラム BUS-断面リスト、2次部材設計ツール KT-SUB新バージョンの機能とすぐに役立つ活用テクニックを紹介します。
株式会社構造システム  安田 正弘
展示 フォーラム期間中の製品展示有り


S-13
建築設計事務所の業務実績管理の実情と大手設計事務所の
取り組み
会場2
16:30 ~ 17:10
建築士法の改正に伴い、保管と提出が義務付けられた設計事務所の業務実績情報。
公共事業では、公共建築設計者情報システム(PUBDIS)への業務カルテ登録も実施されるなど、設計事務所における業務実績の管理は厳しくなっていきます。
本講演では、設計事務所における完了した業務情報を社内イントラで利用する事例を紹介しながら、これから求められていく管理・活用方法を紹介します。
株式会社建築ピボット  千野 元就
展示 フォーラム期間中の製品展示有り


S-14
SAVE-住宅で変わるこれからのエコ住宅設計
会場2
17:20 ~ 18:00
ここでは新プログラム SAVE-住宅による迅速なQ値μ値計算等の省エネ計画書の作成、省エネルギーに配慮した経済設計の検証方法、御施主様への省エネ提案方法について紹介します。
またSAVE-住宅が活用可能な「住宅エコポイント」や「長期優良住宅制度」など関連する法律についても解説します。
株式会社建築ピボット  岩永 博樹
展示 フォーラム期間中の製品展示有り